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【みやま市長選】新人3名による選挙戦。野田力氏 VS 高野道生氏 VS 松嶋盛人氏

2018/10/27

選挙ドットコム編集部

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10月21日に告示されたみやま市長選には、野田力(のだ・つとむ)氏(77)、高野道生(たかの・みちお)氏(73)、松嶋盛人(まつしま・もりと)氏(65)の無所属新人の3名が立候補しました。投開票は10月28日に行われます。
現職の西原親氏(80)が体調不良を理由に任期途中で辞職し、新人3名による選挙戦となりました。今回は人口減少対策、企業誘致、基幹産業である農水産業の振興や活性化などが争点と考えられます。

新しい流れを作り正しく公平な施策を。野田力氏

野田氏は中央大学法学部卒業。福岡県に入庁し、農地計画課副課長、青少年対策課長、林政課長、水産部次長などを歴任。2011年および2015年の市議選に2期連続当選を果たし、農業委員会会長、遺族会理事、柳川みやま土木組合議長などを務めました。

野田氏は雇用の確保、子育て支援、農業・商業地場産業の強化、健康寿命の延伸を4本柱とした以上の政策を掲げました。

若者のアイデアを市営に反映できる環境づくりを進めたい。高野道生氏

高野氏は国士舘大学卒業。富士通九州支社支店長・顧問など経て2007年から教育長を務めました。2011年に副市長に就任し、西原市長の入院後は市長職務代理者となり、今回は西原氏から後継を要請され立候補しました。

高野氏は「人を大切に 活力ある地域づくり あなたとともに」をスローガンに以上の政策を掲げました。

少子高齢化や若年層の人口流出に歯止めをかけ、より良いみやま市を。松嶋盛人氏

松島氏はみやま市出身、明治大学農学部卒業。食品会社社員を経て私立八女学院中学教頭、市立中学校校長を務めました。現在は農業を営み、障害者支援施設評議員としても活動しています。

松島氏は「子や孫が安心して定住できるまちづくりの基礎を作りたい」と訴え、以上の政策を掲げました。

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