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【井原市長選】あす投開票。災害対策が争点に。現職 滝本豊文氏 VS 新人 大舌勲氏

2018/9/1

選挙ドットコム編集部

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8月26日に告示された井原市長選には、現職の滝本豊文氏(62)、新人の大舌(おおした)勲氏(59)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月2日に行われます。

誰もが健康で笑顔で暮らせるふるさと、災害に強い井原へ。現職 滝本豊文氏

滝本氏は1955年生まれ、龍谷大学文学部卒業。1979年に芳井町に入庁、2002年に芳井町長に初当選。2006年の井原市長選に初当選。続いて2010年、2014年に連続当選を果たしました。今回の選挙では4期目への挑戦となります。

滝本氏は「未来創造 夢 実現へ!」をスローガンに、以下の政策を掲げています。

さらに7月の豪雨災害について「市民の命を第一に、職員一丸となって復旧・復興に取り組んでいる。最大の公約は災害に強い井原をつくること」と述べ、市民の生活を1日も早く元に戻したい考えを示しています。

少子高齢化政策を中心に「元気な井原」を目指したい。新人 大舌勲氏

 

大舌氏は井原市生まれ、岡山県立井原高等学校卒業。1978年に井原市に入庁し、商工観光課長、企画課長、市民生活部次長兼協働推進課長、総務部次長兼総務課長、教育次長兼教育総務課長などを歴任しました。同市の教育次長を今年3月に退職し、今回の選挙戦に臨みます。

大舌氏は「井原に元気を そして夢を!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

また、豪雨災害後はボランティア活動にも参加し、被害を受けた住宅を訪問。「従来の生活に戻れない現実」を心に刻んだ、と述べました。

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