3月5日の記者会見において、任期満了にともなう浅口市長選(4月8日告示、15日投開票)に福田玄氏が立候補を表明しました。
福田氏は現職の浅口市議で、無所属での立候補です。
なお、同市長選には現職市長の栗山康彦氏も立候補を表明しています。
福田玄氏は1981年12月6日、岡山県鴨方町深田の生まれで現在36歳です。岡山県立倉敷商業高校、横浜市立横浜商業高校を卒業後、拓殖大学北海道短期大学に進学。2004年には編入した拓殖大学政経学部を卒業しています。同大学を卒業後、トランス・コスモス株式会社を経て、衆議院議員・柚木道義氏の公設第一秘書となります。
2014年の浅口市議会議員選挙では1,214票を得て、最年少で初当選しました。総務文教委員会副委員長、広報特別委員会委員、都市計画特別委員会委員などを歴任しています。
福田氏は「市の施策は大きなビジョンが欠けており、現状にマッチしていない。自らトップに立ち、このまちを変えたい」とし、給食費無償化、求職者と人材不足の企業とのマッチングの仕組み、高齢者が買い物や移動に困らないシステム作りなどを政策としてあげています。
福田氏は、自身のホームページで以下のような政策理念をあげています。
〇働き方をもっと自由に。地元産業をもっと強く
・働きたい人と人材不足の企業を、マッチングする仕組み作り
・地元の事業者を支援
・地域経済活性化へ寄与する商業施設の誘致
・後継者不足の状況を把握し、継業の志をもつ人を広く集める
〇浅口に生まれた子どもは、浅口が育てる
・給食費の無償化
・18歳までの医療費無料化
・CT教育環境の整備
〇最期まで自分らしくいられるように
・健康寿命を伸ばす
・デマンドタクシー(乗り合いタクシー)の導入
・買い物や移動に困らないシステム作り
・浅口版CCRCの導入
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