任期満了にともなう長野県長選(7月19日告示、8月5日投開票)に、元市議で無所属の金井忠一(かない ちゅういち)氏(68)が立候補しました。金井氏は共産党からの推薦を受けています。
なお長野県長選には金井氏のほか、無所属で現職の阿部守一氏(57)が自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党、社民党の5党の推薦を受け立候補しています。
金井氏は1950年生まれ、長野県立上田東高校卒業。上田市役所に入庁し、25年間勤務しました。退職後に上田市議として5期、上田市農業委員として3期、PTA会長や自治会長を歴任しました。2016年から「長野県生活と健康を守る会連合会」の会長として、県内の格差と貧困の解消を目指す運動や生活相談などに取り組むほか、農業を営んでいます。
金井氏は、「明るい県政をつくる県民の会」として以下の政策を掲げています。
○憲法を生かし、県民に寄りそうあたたか県政を
【1】くらしをしっかり支える県政
【2】平和と民主主義を守り未来を開く
【3】県民に信頼される県政へ○明日の長野県をみんなで開くイキイキプラン
(1)教育予算を増やし、教育オール無償化へ-全力で子育て支援!
(2)ますます健康、さらに長寿の県づくり!
(3)希望を持って、働き続けることができる長野県!
(4)公共事業は、身近なインフラ整備進めます!
(5)災害に強い長野県!
(6)自然再生エネルギー100%の長野県
(7)いつまでも平和な国を!
(8)自治体の自律性と住民自治を基礎とした信頼できる県政運営
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