2017年11月1日の記者会見において、任期満了にともなう宇陀市長選(4月15日告示、22日投開票)に西浦正哲氏が立候補を表明しました。
西浦氏は元宇陀市議で、無所属での立候補です。なお同市長選には、元宇陀市議の高見省次氏も立候補を表明しています。
西浦正哲氏は現在62歳です。大阪学院大学を卒業後、1978年には旧榛原町で救急隊員として採用され、宇陀広域消防組合の消防長などを歴任しました。2014年の宇陀市議会議員選挙では、得票数1,234票を得て初当選しています。市議は2017年11月1日付けで辞任しました。
西浦氏は現職・竹内幹郎市長の政策が、市民に浸透していないと指摘。「活力あるまちづくりの実現に取り組み、医療機関の充実、産業振興や学校の統廃合、給食の無償化などに努めたい」と抱負を語りました。
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