2月2日の宇陀市内での記者会見において、任期満了にともなう宇陀市長選(4月15日告示、22日投開票)に高見省次氏が立候補を表明しました。
高見氏は元宇陀市議で、無所属での立候補です。なお、同市長選には、新人で前市議の西浦正哲氏も無所属での立候補を表明しています。
高見省次氏は現在57歳です。東京大学を卒業後、会社員などを経て、宇陀市議会議員を1期務めました。
2010年の宇陀市議会議員選挙では、得票数1,476票を得て初当選しています。2014年の宇陀市長選挙では得票数8,198票を得たものの落選し、今回は2度目の挑戦です。
高見氏は「この街に移り住んで20年。今の行政のあり方では急速に進む過疎化、少子高齢化を乗り越えられない。自ら先頭に立って住民とともに市政改革を進める」と抱負を語っています。
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