2017年11月13日の日光市役所での記者会見において、任期満了にともなう日光市長選(4月8日告示、15日投開票)に大嶋一生氏が立候補を表明しました。
大嶋氏は日光市議を経て現在は会社員で、無所属での立候補です。
なお、同市長選には薬剤師の長谷川敬氏、元市議会議長で市議の斎藤敏夫氏、日光市前副市長の阿部哲夫氏も立候補を表明しています。
大嶋一生氏は1965年1月25日、旧今市市の生まれで現在52歳です。栃木県立栃木高等学校を卒業後、東北福祉大学に進学。1989年に葵建設株式会社に入社します。社団法人今市青年会議所理事長、社団法人日本青年会議所栃木ブロック協議会会長を歴任し、2003年には栃木県行政改革推進委員に就任。2006年には葵建設株式会社・代表取締役、2010年には同社・相談役に就任しています。
2010年の日光市議会議員選挙では、得票数1,827票を得て初当選します。2014年の日光市長選挙では、得票数15,969票を得るも落選しました。
大嶋氏は自身のホームページによれば、キャッチコピーとして「『継承』と『改革』で強く、優しい、人が輝く日光へ」を掲げ、具体的には、
強い日光を創る
○産業振興・雇用対策の拡充
○防災・防犯の強化
○自治体経営の刷新
優しい日光を創る
○少子化対策。子育て支援
○高齢者・障がい者福祉の充実
○地域公共交通の充実
人が輝く日光を創る
○学校教育施策の充実
○生涯学習の充実、文化・芸術への支援
○スポーツ振興
○協働(人がつながる)のまちづくり
○移住・定住施策の強化
などをあげています。
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