【詳細解説版】一斉休校の賛否は?内閣支持率への影響は?緊急電話意識調査
2020/03/09
任期満了に伴う甲州市長選が11月5日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で新人の荻原博夫氏(66)、新人の相沢俊行氏(62)、現職の田辺篤氏(72)の3名です。投開票日は11月12日です。
今回は3期に渡る田辺市政への評価、まちづくりや経済政策などが争点と考えられます。
荻原氏は旧塩山市や合併後の甲州市の職員を務めていました。8月28日に立候補の意向を表明し、田辺市政について「目に見えて市民に影響を与える政策がない」と批判。これからは高齢者社会や国際化の進展を踏まえたまちづくりが必要だと主張し、「市民の声が直接届く政策を打ち出したい。40年間の公務員経験を活かしたきめの細かい政策を行う」と抱負を述べました。
荻原氏は駒澤大学出身。旧塩山市役所に就職し、塩山市職員組合執行委員長や甲州市社協老人福祉センター長を歴任しました。現在は介護サービス会社の顧問を務めています。
元市議の相沢氏は8月22日に立候補の意向を表明。「田辺市政によって経済が停滞している。経済の再活性を実現する政策が必要だ」と述べ、勝沼ぶどうの丘の積極経営、道路の整備で経済の活性化などを政策に打ち立てました。また「移り住みたい甲州市」を目指し、高校卒業時までの医療費無償化や英語教育の充実といった教育政策、高齢者が安心できるまちづくりなどを公約に掲げています。
相沢氏はシカゴ大大学院修了。約32年間、県立高校の教員を務めました。退職後は英語塾を経営、2013年の市議選で初当選しました。
4選を目指す田辺氏は、8月3日に立候補を表明した際「これからも世界農業遺産への挑戦やワインリゾート構想を継続したい」と意欲を語っていました。今春、峡東地域の世界農業遺産を申請したものの登録は見送られ、「しっかり進めることが市長の責務だ」とし、推薦要請した各種団体からの声にも応えたいと、再度申請する意向を示しました。また甲州市を日本有数の『観光立市』と述べ、「市民が愛着と誇りを持てる甲州市を目指そう」と訴えました。
田辺氏は成城大学出身。県議を2期、塩山市長を1期務め、2005年から甲州市長を務めています。
4期目を目指す田辺氏に2名の新人が挑みます。それぞれに経験が豊富な候補者が揃いましたが、有権者の支持を集める政策はいずれの候補者なのか。注目が集まりそうです。
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