(27日15時更新。大島氏は当初、「共同代表」に就任の見通しでしたが、希望の党では「共同代表」は設けない方針となり大島氏は幹事長兼政調会長に就任する見通しとなりました)
大島敦氏は、希望の党の幹事長兼政調会長に就任する見通しとなりました。
大島敦氏は1956年12月21日、埼玉県北本市の生まれで現在60歳です。京華高等学校を卒業後、早稲田大学法学部に進学します。同大学を卒業後、日本鋼管に入社。14年の勤務のうち、3年半はドイツ駐在を経験しました。その後、ソニー生命保険に入社。5年間営業職に就きました。
2000年の第42回衆議院議員総選挙では、埼玉6区選挙区より民主党公認候補として出馬し、初当選を果たしました。2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数112,794票を得て再選を果たします。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数123,159票を得て3回目の当選。2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数186,993票を得て4回目の当選を果たしました。
2009年の鳩山内閣では内閣府副大臣に就任。2010年の菅内閣でも再任されました。2012年の野田第1次改造内閣では総務副大臣に就任し、第2次・第3次改造内閣でも留任しています。
2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数90,673票を得るも埼玉6区選挙区で落選し、比例北関東ブロックで復活当選しています。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数103,918票を得て6回目の当選を果たしました。2015年には政調会長代理に、2016年には衆議院懲罰委員会委員長に就任しています。
直近では、民進党の幹事長に就任していました。
大島氏は自身のホームページに、「家族を守る力になりたい」と記し、
仕事の質が変わる時代を見据えて対応する
安心して結婚できる社会を実現する
さらに、
財政規律を守る
公的年金資金はリスクのない運用に改める
新しい時代に対応できる働き方を提起する
などの政策を掲げています。
(27日15時更新。大島氏は当初、「共同代表」に就任の見通しでしたが、希望の党では「共同代表」は設けない方針となり大島氏は幹事長兼政調会長に就任する見通しとなりました)
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