安倍晋三首相率いる自民、公明の与党が安定多数を獲得し、首相が続投するのか。小池百合子都知事率いる希望の党や、民進党の枝野幸男元官房長官が立ち上げた立憲民主党が勢力を伸ばし、安倍首相が退陣に追い込まれるか――。
この国の行く末を決める衆議院総選挙が本日、投開票日を迎えました。定数は今回から小選挙区が289、比例代表が176に削減され、戦後最も少ない議席を争います。
連日、盛り上がりを見せる衆議院選挙ですが投票率を見ると前回2014年の衆議院選挙の投票率は過去最低(52.66%)で、前々回2012年の投票率はワースト2位(59.32%)となっており、低投票率が続いています。
注目度は上がっているものの、「何を基準に選べばいいか分からない」「投票のやり方が分からない」「めんどくさい」などの理由で投票に行かない方もいるかもしれません。そこで、選挙ドットコムではこれまで掲載した記事の中から、今日の投票に役立つ記事をまとめて、お届けします。
政策で政治家を選ぶのは難しい… 政策で真面目に選ばなければダメなのかな… と思っている方にはこちらの記事をご紹介します。
理想としては政策で選ぶことですが、まずは興味を持つきっかけとして、政治家の見た目にも注目してみてくださいね。
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「演説を聞いてみたら、信頼できそうな人だった」「女性政治家が少ないから、若い女性の候補に投票したい」と、人柄や見た目で候補者を選ぶことも決して間違っているわけではありませんが、あわせて政策も比較してみてくださいね。
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そうは言っても、忙しくて・難しくて、政策比較を見ていられない! という方にはこちら。各党・団体が今回の衆議院選挙で掲げているキャッチコピーを見るだけでも、参考になります!
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北朝鮮情勢の緊迫化や消費税率の10%への引き上げ、森友・加計学園に関する追及、希望の党の結党と民進党との合併、立憲民主党の結党など様々な側面から注目を集めていている今回の衆院選。構図、各党・団体の情勢にも注目です。
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だいたい誰に投票しようか決まって来たけど、それでも投票所に行くのはめんどう… という方にはこちらの記事をご紹介します。都議選に行かないことで、多くの税金が無駄になり、あなたの声を政治に届けるせっかくの機会も失ってしまいます。
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様々な記事をご紹介しましたが、それでも…という方には最後にこちらの記事をおすすめします。難しく考えずに、まずは投票所に行ってみてください!投票所でも各候補者の情報を見ることができます。
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とりあえず投票所に行くという選択。投票所でも候補者の情報はあるのでご安心を! >>
以上、ご紹介した9つの記事に加えて、自分の選挙区の政治家全員をしっかり見たい、選挙区ごとの情勢を知りたい、という方には選挙ドットコムの特設サイトをご紹介。こちらも参考に、ぜひ投票所に足を運んでくださいね!
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