復興大臣・福島原発事故再生総括担当を辞任した今村雅弘氏の学歴・経歴・人柄は?

2017/04/26

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コラム

選挙ドットコム編集部

昨日4月25日、今村雅弘氏(70)が復興相を辞任したことが発表されました。後任には福島5区選出の吉野正芳衆院震災復興特別委員長(68)が任命されています。

佐賀県鹿島市出身、東大卒業後は国鉄へ

今村雅弘氏は1947年1月5日、佐賀県鹿島市生まれの70歳。佐賀県立鹿島高等学校、東京大学法学部を卒業し、1970年に日本国有鉄道(国鉄)に入社し、主に人事や労務に関する部署に所属しました。1987年の国鉄民営化に伴い誕生した九州旅客鉄道株式会社(JR九州)では、経営管理室長や関連事業本部企画部長を務めています。

初当選は1996年、さまざまなポストを歴任

1996年10月の衆院選で自民党の公認候補として佐賀県第2選挙区から立候補し、初当選を果たしました。その後、2005年7月の郵政民営化法案の採決で造反し、同年9月の衆院選総選挙では無所属として佐賀2区から立候補、4選を果果たしています。
2006年12月には、郵政民営化に賛成する誓約書を提出し、自民党へ復党。2009年には比例九州ブロックで、2012年には佐賀2区で、2014年には九州ブロックで当選し、これまで7期連続で衆院選当選を果たしています。

国土交通大臣政務官(2001年1月第2次森内閣改造内閣)、外務大臣政務官(2002年1月第1次小泉内閣)、農林水産副大臣(2007年9月福田内閣)、自民党政調副会長(2010年9月)、自民党副幹事長(2013年1月)、衆議院国土交通委員長(2014年9月)など、さまざまな官職を歴任しています。

2016年8月には復興大臣、福島原発事故再生総括担当(第3次安倍第2次改造内閣)に就任、初入閣を果たしました。

被災者を傷つける発言と批判され、辞任へ

今村氏は今月4日にも記者会見で被災者を傷つけるような発言をし、批判を浴びたばかりでした。今回の発言について「震災被害の大きさを説明する意図だった」と釈明し辞任を否定ましたが、この発言の直後に安倍晋三首相が「極めて不適切な発言」として陳謝しています。

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選挙ドットコム編集部

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