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【宇都宮市長選挙】宇都宮市に路面電車は走るのか?医師 金子達氏 VS 現職 佐藤栄一氏

2016/11/19

選挙ドットコム編集部

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明日投票日を迎える宇都宮市長選挙。いずれも無所属で民進党・共産党・社民党が推薦する新人の金子達(とおる)氏(58)、自民党・公明党が推薦する現職の佐藤栄一氏(55)が立候補しています

宇都宮市では次世代型の路面電車である「LRT」の導入の是非が問われています。
今回の争点は3期12年を務めた佐藤栄一市政への評価、LRT計画の是非となるでしょう。4期を目指す佐藤氏に新人の金子氏が挑みます。
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LRTを決着させるべく立候補。新人 金子達氏

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無所属で民進党・共産党・社民党が推薦する新人の金子氏はLRT計画の中止を公約に掲げました。今回の選挙を「LRT導入の是非を問う最後のチャンス」としています。9月13日に立候補を表明した際も、「LRTよりも教育、医療、福祉の充実に力を入れたい」と述べました。今回は無所属での立候補ですが、LRTに反対する市民団体や、2009年から県連幹事を務める民進党、さらに共産党の後押しを受けての選挙戦となります。

金子氏は宇都宮市出身の耳鼻咽喉科の医師。宇都宮市内で開業、現在は市医師会副会長を務めています。医師ならではの視点で医療・福祉分野の改革にも意欲を見せています。
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LRT計画の実現を。現職 佐藤栄一氏

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自民党、公明党が推薦する現職の佐藤氏はLRT導入の実現を公約に掲げています。現時点での試算によると、導入費用は約450億円となっています。巨額の税金を投じるため反対する人も少なくありませんが、路面電車が開通すれば再開発の加速化が予想されます。

佐藤氏は、2015年5月の『日経グローカル No.267』においてLRTが必要な理由を「100年後の宇都宮市の繁栄にはネットワーク型コンパクトシティーの形成が欠かせない」と述べています。人口減や高齢化、さらに社会構造が変わることを見据えた上でLRTが役立つとし、市内の小さな町をLRTが東西の軸としてつなぐ役割を果たすことになると主張しています。

現在、市民の足として活躍しているのは主に自動車ですが、高齢者の運転免許証返納にも一役買ってくれるのではないか、と佐藤氏は考えています。

佐藤氏は宇都宮市出身。宇都宮南高等学校、明治大学法学部卒業後、北関東観光開発株式会社(新宇都宮カントリークラブ)取締役、代表取締役を経て2004年から宇都宮市長を務めています。

次ページ:争点、投票率、そして現在の情勢は?

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