「板橋区長選挙2023 投票マッチング」利用者の結果を分析! 最も重視された政策は?多く利用した年代は?
2023/04/28
任期満了に伴う南魚沼市長選が間もなく投開票を迎えます。立候補しているのは、いずれも無所属で新人の林茂男氏(49)、社民党が推薦する山田勝氏(60)、今井久美氏(64)が立候補しました。
3期12年務めた現職の井口一郎氏(68)は立候補せず、前南魚沼市議の3人による選挙戦となった今回は、首都圏の高齢者の移住を狙う政策、海外のIT企業を承知するためのグローバルITパーク、財政の健全化などが争点となります。
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無所属新人で前南魚沼市議の林茂男氏。南魚沼市は若者の流出が問題となっていますが、これに歯止めを掛けたいと意気込んています。そのための政策との一つが「ふるさと納税返礼制度」を創設。特産品や観光資源を活かし、納付額県内1位を目指す考えです。また、井口市長がこれまで取り組んだ政策の継続も主張しています。
若者流出の問題を解決するためには「われわれ新しい世代が果たす責任だ」と述べています。唯一の40代の候補者として若さや実行力を強調しつつ、地元の魅力を一層高め、若い世代が誇りを持てる故郷を作る政策をアピールしたいところです。現市長の井口氏ほか、昨年当選した松原良道県議を支持した市議らが支援します。
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社民党が推薦する山田勝氏。南魚沼市議会では議長を務めていたこともあります。
山田氏は、「小中学校の給食費の無償化によって各家庭で教育費などを充実させてもらいたい」とし、子育て世代に優しい政策を掲げています。教育関連に財源を充てるためには「無駄をなくさなければならない」と述べ、これまでの行政を根本的に見直す考えです。
山田氏を支えるのは、昨年県議選に当選した自民党の斎藤隆景氏の支持者です。しかし、幅広い層から意見を聞くため、出馬表明後に自民党を離党し、無所属となり社民党の推薦も受けています。保守派だけでなく革新派の票の獲得も狙える強みがあるでしょう。
無所属の今井久美氏は、南魚沼市議会では副議長を務めていました。
今井氏の政策は「新エネルギーの活用による南魚沼市を作る」というものです。雪国の過酷な冬を、新エネルギーを利用した克雪・利雪によって暮らしやすいまちづくりを図ります。林氏や山田氏とは違った政策により、移住定住につなげたい考えです。
今井氏は出身地の五十沢地区からの支持者を得て、政党のバックアップに頼らない選挙戦を展開します。米山隆一知事とも新エネルギーについて意見交換したこともあり、米山氏とのパイプもアピールポイントとなるでしょう。
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現職の井口氏は、今年6月6日の市議会定例会で不出馬を表明した際、12年間の自らの市政について「新市建設計画はほぼ実施された。基幹病院を中心とした地域完結型の医療体制もほぼ整った」と評価しました。
今回の立候補者は全て保守系の市議会議員で、政策の方向に大きな違いはないと言われています。
どの候補者の政策が市民に魅力を感じさせるでしょうか。また、林氏は旧塩沢町、山田氏は旧大和町、今井氏は旧六日町の出身。いずれも南魚沼市として合併した3町の出身者です。有権者が多いのは六日町中心部ですが、このエリアの浮動票が勝敗の行方を左右するでしょう。
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