【衆議院選挙】若者必読!「はじめての選挙」に参加する若者はこの5つに気を付けて!
2017/10/01
今週末に迫る参議院選挙。18歳、19歳の新たに選挙権を得た240万人の中には、選挙の右も左もわからないという人もいるでしょう。国政選挙で自書式投票、つまり投票用紙に手書きで当選してほしい立候補者や党名を書く仕組みを用いているのは、先進国の中では日本だけです。ですから、大切な一票を無駄にしないために、投票の際気を付けなければならないことがあります。
投票された投票用紙は、開票後に読み取り分類機という機械で、明確に読み取れた候補者の票と、読み取れなかった票に分けていきます。分けられたあとは候補者の票と読み取られなかった票を人が確認します。その際に「無効票」となってしまう票を取り分けるのですが、国民の大事な一票、できるだけ有効な票として選挙結果に反映させます。その際に生じてしまう、どの政党に投票したいのか、どの候補者に投票したいのか分からない、微妙な票を「疑問票」と呼びます。総務省では、有効票と無効票の明確な規定は指定しておらず、過去の投票凡例を元に、各自治体選挙管理委員会の専門の係が判断します。
「ほりえもん」「やわらちゃん」「そのまんま東」これらは有効になるのでしょうか。これはくだらない話ではなく、このような政治界において公式なのか非公式なのかわからないニックネームが疑問票を生み出すことになるのです。候補者の通称やニックネームは、選挙管理委員会へ正式に届けが出されたか、すでに世間で広く知られている水準のものだけは有効と判断されます。よって、「ほりえもん」「やわらちゃん」「そのまんま東」などの通称が上記の条件に当てはまっていれば有効になるのです。しかし、必ず有効となるのは立候補者の本名です。なるべく正式な本名で書くようにした方がよさそうです。
今回の参議院選挙では、より多くの「疑問票」がでるのではないかという声が多く聞かれます。その理由は今年の3月に成立した民進党です。蓮舫参議院議員も公式Twitterアカウントにて「判断は各開票所の開票管理者の判断になりますが、比例区の投票に「民主」と書かれますと無効票と判断されることも否定できません。 比例区は「民進党」でお願いします。」とツイートしています。しかし、選挙管理委員会もこの混乱を予測して、「民主」や「維新」と書かれた票は、民進党への票として認識し、有効票と判断するのではないでしょうか。
その他に、「無効票」となってしまう可能性のある書きこみがあります。○や×、その他候補者名、党名に関係のない記号など。候補者や政党に向けたメッセージ。複数の候補者名・政党名や存在しない候補者名・政党名。さん、くんなどの敬称は無効票と判断されることがあります。
自分の投票を「疑問票」にしないために、以上の点などに気を付けてみてはいかがでしょうか。
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