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衆議院議員 上西小百合氏 インタビュー

2016/5/20

選挙ドットコム編集部

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政治家の本当の姿を伝える、選挙ドットコム「政治家インタビュー企画」。

今回は第46回衆議院議員選挙に立候補して初当選、現在無所属で2期目の活動を続ける上西小百合氏にお話をうかがいました。
若手議員としてお茶の間でも有名な上西氏。「良くも悪くも無所属だからこそできる活動がある。今は全てをバネにして頑張っていくしかない!」と独自の政治観を熱く語ってくださいました。
現在、国会での所属委員会は法務常任委員会。32歳の若手議員として、若い世代の主権者教育に力を入れていきたいという上西氏の選挙ドットコム独占インタビューです。

<参考>ホームページ:http://uenishi-sayuri.com

上西小百合

【政治家を志したきっかけは何ですか?】

大学を卒業して会社員を経て政治家になったのですが、会社員の時にお給料の中から年金等が支払われるのを見て世代間格差を感じました。政治では、年金制度で高齢者を支える若い人の意見が反映されずに高齢者施策ばかり。もちろん高齢者のための施策は大事ですが、若い人の声を聞かないと日本は発展しないと思いました。
当時の大阪は景気がよくありませんでしたし、女子大時代の同級生と話しているとみんなが将来への不安が大きいと言う。とは言いつつも実際に投票に行く人は少なく、実際に選挙に行っている人でもきちんと政治を理解している人は僅かでした。

このままではいつまでたっても自分たちの思いが反映されないと思い、政治の勉強をさせていただきたいという思いで、新聞広告で見た維新政治塾に応募しました。維新政治塾を選んだのは、大阪府民として当時の維新には「国民の声を反映してくれる」期待感が大きかったからです。

当時はまさか自分が選挙に出させていただけるとは思っていませんでしたが、まずは勉強したいという思いで維新政治塾の門を叩いたのが政治に関わるようになったきっかけです。

【政治信条を“ひとこと”で表現していただけますか?】

私を応援してくださる皆さんのために活動をすることです。

自民党には多くの政治献金がされているそうですが、それはつまり業界団体や大手企業の声を聞きますということ。
私はそうではなくて、地元の皆さん、つまり一般の国民の皆さんの声が反映される政治の実現をしたいと思っています。

上西小百合

【特に力を入れている政策について教えていただけますか?】

義務教育での主権者教育です。
今年6月から18歳選挙が施行されます。若い人の意見が反映されるチャンスなので非常に歓迎すべきことだと思っています。

しかし、日本は諸外国と比較して主権者教育が非常に遅れています。教育が足りなければ関心を持てない、行動する必要がないと思うのは仕方のないことですが、それでも投票所に足を運んでほしいと思い、昨年10月から模擬選挙等の主権者教育に力を入れている私立高校と連携して活動をしています。

一方で、政府の施策には大いに疑問を持っています。若者の投票率向上のためにチラシ、ポスター、ガイドブックを作成していますが、実際にそれを若者が手に取るでしょうか?
また、高校に通っていない若者への対策について政府に尋ねると「土日にシンポジウムを行う。」と言うのですが、土日に働いている方もいらっしゃるでしょうし、果たして平日働いて疲れている若者が週末の政治シンポジウムに足を運ぶでしょうか?
これらの問題を解決するためにも、私は義務教育から主権者教育を行うべきだと考えています。

私は32歳で議員の中でも若い方ですが、以前に20歳のオーストラリアの議員とお話する機会があって非常に驚いたことがあります。若いからできないということはなくて、できないようにしている国が悪いのです。
そのためにも義務教育での主権者教育が必要だと考えています。

また、選挙権を引き下げるのであれば被選挙権も同じく引き下げても良いと考えています。

上西小百合

【あなたにとって選挙とは何ですか?】

国民の皆さんに、政治家が任期中にしてきたことの審判を仰ぎ、判断をしていただく場です。だからこそ、皆さんには足を運んでいただきたいと思います。

私は自分の選挙の前に他の方の選挙のお手伝い等をしたことはなく、自分の選挙で初めての選挙戦を経験しました。一般職の会社員だった私は演説経験もなく、右も左もわからない状況でしたが、地元の皆さんや支援者の皆さん、秘書など周りの方の支えがなければできることではありませんでした。

―インターネット選挙について―

ここ1年で経験したことですが、インターネットは良いことも悪いことも情報がものすごい勢いで広がります。
その拡散に歯止めをかけることは難しいので、私たち政治家は皆さんに認めていただけるようにコツコツと実績を積み上げていくことが大切だと考えています。

そしてメディアに活動を取り上げていただきながら、自らも情報発信をしていくことが重要です。インターネットを利用しない手はありません。
とはいっても政治家はネット発信があまり上手ではないので、知恵を借りながら改善して更に利用をしていきたいと思っています。

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選挙ドットコム編集部

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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