
◆公開の場で政策論争をしたい
本日(1月14日)16時、東京都知事選の立候補者・宇都宮健児氏が、細川元首相、舛添氏らの都知事選出馬表明を受けて緊急記者会見を行った。
現場にはNHKをはじめとする報道各社カメラが4台、他にテレビ、ネットの取材記者が20名ほどつめかけた。
女優の木内みどり氏とともに現れた宇都宮氏は、12日告示の名護市長選の立候補者・稲嶺氏への応援必勝ポスターを持って登場。「名護市長選とともに都知事選には日本の将来がかかっている」と切り出した。
本日立候補を表明した細川元首相について宇都宮氏は「本日、候補者参加の公開討論会を行う予定だったが、出演を表明したのは私一人。細川氏からは何の連絡もなく、残念」と話す。都知事選では公開の場で政策論争が行われるべきだ、人気投票ではいけない、と強い口調で訴えた。
◆細川陣営との一本化はない
また「脱原発」で方向を同じくする細川陣営との一本化については、「一部市民グループからそのような声があがっているようだ。しかし脱原発は都政が抱える問題のひとつでしかない。」と一本化は無いと話す。
「細川時代の政策は原発推進だったはずで、それをどのように説明するのか。現職時代の舛添氏の政策にしても、生活保護の対応等に庶民に対して冷たい感じを受ける。私のほうが実行力があるし、都政は脱原発だけではない。」と重ねて一本化を否定した。
会見後の報道陣からも「細川陣営と同じ脱原発では票が割れる、一本化は無いのか」と厳しい質問が相次いだが、
「公開討論をしようと呼びかけている、(細川側からは)なんのリアクションもないのはどういうことか。とにかく公の場で政策討論を行い、都民に判断してほしい」と主張した。しかし、実際に細川氏やその陣営に呼びかけたのではなく、呼びかけ文をウェブサイトに掲載したということだったため、フリーのジャーナリストが「今日はカメラも来ているので、直接カメラに向かって呼びかけてください」と促す一面も見られた。
また脱原発の時期については「できるだけ早く。10年のうちには行いたい」とした。
具体的な対応としては「福島からの避難者に対する生活基盤をしっかりやりたい。都内でもホットスポットや食の問題があり、こちらの対応も急がれる。発送電分離とともに東電の解体を行いたい」とした。
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