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食料自給率、カロリーベースで38%。生産額ベースでは過去最低58%。

2023/8/11

食料自給率、カロリーベースで38%。生産額ベースでは過去最低58%。
1990年代のなんでも買えていた時代の低さと、今の低さではこれまた意味が
違います。今の方がより、深刻です。


食料自給率が生産額ベースで過去最低、政府目標「75%」と大きく乖離…円安など影響 (msn.com)
農林水産省は7日、2022年度の食料自給率(カロリーベース、概算値)が前年度から横ばいの38%だったと発表した。

 生産額ベースでは5ポイント低い58%となり、比較可能な1965年度以降で過去最低となった。ロシアのウクライナ侵略を背景にした穀物や燃料価格の上昇に加え、円安が進展したことが自給率を押し下げた。

 食料自給率は、消費する食料を国内生産でどれだけ賄っているかを示す。農水省は小麦や大豆などの国産化を進めているが、2030年度にカロリーベースで45%、生産額ベースで75%とする目標とは大きく乖離(かいり)している。

 カロリーベースでは、前年に豊作だった小麦の収穫量が平年並みに落ち、サバやカツオなどの漁獲量が減少したことがマイナス要因となった。一方、輸入に頼る油脂類の価格が上昇し、国内での消費が減ったことがプラスに寄与し、全体では前年度と同じ水準となった。品目別では、コメは99%、大豆は25%、畜産物は17%、小麦は16%だった。
 生産額ベースの下落は2年連続。輸入された食料の量は前年度と同程度だった。しかし、小麦などの穀物価格や燃料といった生産資材の価格が上昇し、輸入額が押し上げられたことが、自給率にマイナスに働いた。

 コメを中心とした食生活が洋食化したことで、自給率は1990年代後半まで低下傾向が続いていた。2000年代以降は、おおむね横ばいで推移していた。

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さとう しゅういち

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肩書 介護福祉士・元広島県庁職員・広島瀬戸内新聞社主
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