さとう しゅういち ブログ
不祥事はどこでも起きる──問題は“その後の対応” 福岡県は職員を守り、広島県は患部を守った
2026/8/18
不祥事はどこでも起きる──問題は“その後の対応”である
福岡県は職員を守り、広島県は公益通報者を潰した
福岡は「職員を守る行政」へ。
広島は「幹部(患部)を守る行政」へ。
行政組織に不祥事はつきものだ。
問題は「起きたこと」ではなく、
その後にどう対応するかである。福岡県では、議長買収疑惑を受けて
服部知事が
職員を議員の不当な圧力から守る条例案
の検討に踏み出した。一方、広島県では、
呉支所の虚偽公文書・公益通報潰し事件で
横田知事が
幹部への処分をうやむやにしたまま幕引き
を図った。この差は、地方行政文化の質を決定的に分ける。
● 不祥事は「起きるかどうか」ではなく「どう対応するか」が行政の質を決める福岡県も広島県も不祥事は起きた。
しかし、その後の対応は正反対である。
● 福岡県:職員を守る方向へ舵を切った服部知事は、議員による不当な圧力を問題視し、職員保護条例案をつくる。これは行政の自浄能力を示す行動である。
● 広島県:公益通報者を潰した幹部(患部)を守った
広島県の呉支所事件では、虚偽公文書作成公益通報潰し国から補助金返還命令
という極めて重い事案だったにもかかわらず、横田知事は
幹部の処分をうやむやにし、内部調査で幕引き
を図った。これは行政の自浄能力を放棄したに等しい。
● 福岡は「職員を守る」。広島は「幹部(患部)を守る」。
この構造の違いが、地域の行政文化の質を決定的に分けている。
③ 全国比較(福岡との対照)県不祥事後の対応行政文化の方向性
福岡県(服部知事)職員保護条例案、第三者委員会職員の独立性を守る改革
広島県(横田知事)公益通報潰し幹部(患部)の処分をうやむや幹部忖度文化の温存
福岡は「職員を守る行政」へ。
広島は「幹部(患部)を守る行政」へ。この差は、地方政治文化の根本的な違いである。
不祥事はどこでも起きる。
しかし、問題はその後の対応である。
福岡県は職員を議員の圧力から守る条例案へ踏み出した。
一方、広島県は公益通報者を潰した幹部への処分をうやむやにした。
この差こそ、行政文化の質の違いであ
り、広島県は福岡県を見習うべきである。
福岡は職員を守った。広島は幹部を守った。
地域のの未来を決めるのは、この一点である。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男