さとう しゅういち ブログ
福岡は議員の圧力を断つ条例へ!広島は「知事・教育長らへの忖度」こそ改めよ!
2026/8/12
福岡県議会の議長買収疑惑は、
第三者委員会設置や職員保護条例案など、
政治文化の大掃除に向けた動きが始まった。
しかし、広島県民が福岡県を他山の石としつつ問うべきは
広島県の沈黙である。
広島の腐敗は、福岡の議長買収疑惑よりも深刻で、
構造的に根が深い。
その象徴が、
前教育長による官製談合事件である。
🟥 1|予定価格漏洩よりひどい──“友人のために仕事を作った”という構造腐敗
広島県教育委員会の官製談合事件は、表向きは「予定価格漏洩」だが、
本質はもっと深刻だ。週刊文春や本紙佐藤が指摘した通り、前教育長が友人のために
事実上“仕事を作ってあげた”。
これは予定価格漏洩よりも悪質で、行政権力の私物化そのものだ。
公共事業を“友人のために作る”
税金を“人間関係のために使う”
行政の公平性を根本から破壊する
これは地方行政の倫理崩壊であり、
全国的にも極めて異常な事案である。
🟥 2|その教育長はお咎めなし。罪を被った部下は校長に昇進──異常の極み
この事件の結末は、全国でも例がない。
教育長は任期満了で退職金満額。処分なし。
罪を被った部下の課長は罰金刑の後、なぜか校長に昇進。
これは本紙佐藤が以前から指摘してきた通り、
罪を被った見返りの昇進ではないかと疑われても仕方がない構造。
広島県はこの異常な人事を説明できていない。
🟥 3|広島の腐敗は“議員の圧力”ではなく“幹部の私物化”にある
福岡の問題は議員の圧力だった。
しかし広島は構造が違う。
広島の腐敗は──
幹部が権力を私物化する
職員は幹部に忖度する
公益通報は潰される
虚偽公文書が作られる
国から補助金返還命令が出ても幹部は処分されない
これは議員の圧力よりも深刻な、行政内部の“縦の忖度”による腐敗構造である。
🟥 4|福岡は第三者委員会へ。広島は“身内調査”。この差は致命的
福岡県は議長買収疑惑に対し、
第三者委員会
職員保護条例案
という改革に踏み出した。
一方、広島県は
西武建設事務所呉支所の虚偽公文書・公益通報潰し事件を
内部調査で幕引きし、
国から補助金返還命令を受けても
幹部は誰も処分されていない。
広島は自浄能力を示せていない。
🟥 結語:広島県は福岡を見習うべきだ──幹部の私物化こそ最大の腐敗源
広島県の前教育長による“友人のための仕事作り”疑惑は、
予定価格漏洩より深刻な行政権力の私物化である。
罪を被った部下が校長に昇進し、教育長は無傷という異常な構造は、
広島の政治文化の腐敗を象徴している。
福岡県議会がが第三者委員会、知事が条例づくりへ踏み出した今、
広島県は幹部忖度文化を断ち切る改革を始めるべきだ。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男