さとう しゅういち ブログ
広島瀬戸内新聞・社説 第七弾 吉松県議の“自爆告発”が照らしたもの── 腐敗は自民だけでなく...
2026/7/28
広島瀬戸内新聞・社説 第七弾
吉松県議の“自爆告発”が照らしたもの──
腐敗は自民だけでなく革新にもある
いま必要なのは、保革双方の政治文化の大掃除だ
福岡県議会の議長ポストを巡る金銭疑惑は、
「自民党の腐敗」として語られがちである。
しかし、本紙はこの構図に強い違和感を覚える。なぜなら、
腐敗と圧力の政治文化は自民党だけの問題ではなく、
革新勢力にも深く根を張っているからだ。そして今回の吉松県議の告発は、
その構造を“両側に”照らし出した。
🟥 1|吉松県議の行為は“自爆”である──しかし構造を可視化した点は大きい
吉松県議は「強迫された」と述べるが、
その一方で議長になりたくて 能動的にカネを払った とされる。つまり、
自分も議長を買っておきながら告発した“自爆”行為である。しかし本紙は、
この“自爆”が政治文化の根本問題を可視化した点だけは評価したい。腐敗は自民だけではない。
革新にも同じ構造がある。
その事実を全国に露呈させた。
🟥 2|革新勢力にも“圧力文化”が存在する──現場の証言
広島では、革新勢力にも深刻な圧力文化が存在する。
本紙筆者(佐藤が周一)は、
2023年県議選前に日本共産党系極左活動家から誹謗中傷・街頭演説襲撃予告を受けた。
また2021参院選を前にある立憲民主党員から「立候補するなら俺の地域に出入りするな」と脅しの電話もいただいた。その後彼の地域が大洪水になり佐藤がボランティアに駆けつけたらバツの悪そうな顔をしておられた。
さらに、佐藤が県庁在職中には行政執行について立憲民主党系の議員(現在は引退)が
組合の先輩風吹かせて圧力をかけてきた事例も目撃している。
これは、革新勢力が「弱者の味方」を掲げながら、
内部では強烈な上下関係と圧力文化を持つことを示している。
🟥 3|自民の利権構造 × 革新の圧力文化──広島の政治文化は“両側”に問題がある
広島の政治文化は、
自民系の利権構造
革新系の組合・活動家ネットワーク
地元の圧力
派閥の力学
が複雑に絡み合い、
政治文化そのものが圧力と恫喝を生む構造になっている。
秋葉忠利元市長が在任中、
反対派から カッターナイフを送りつけられた事例は象徴的だ。
これは「右か左か」の問題ではなく、
政治文化そのものの問題である。
🟥 4|吉松県議の“自爆告発”は、保革双方の大掃除の契機になり得る
吉松県議の行為は、
政治倫理として褒められるものではない。しかし、
自分も議長を買っておきながら告発した“自爆”だからこそ、
保革双方の腐敗構造が一気に露呈した。本紙はこう考える。この自爆を機に、
自民の利権構造も、
革新の圧力文化も、
両方まとめて大掃除すべきだ。その意味で、
吉松県議の“自爆告発”には、
構造改革の契機を生んだという一点だけは感謝したい。
🟥 結語:腐敗は左右両方にある。いま必要なのは政治文化の根本治療だ。
自民党の腐敗だけを叩いても意味がない。
革新勢力の圧力文化も同じように政治を蝕んでいる。
吉松県議の自爆告発は、その構造を全国に露呈させた。
いま必要なのは、保革双方の政治文化の大掃除である。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男