さとう しゅういち ブログ
トランプよ 何が侵略への反撃だ⁉️
2026/6/10
何が侵略への反撃だ⁉️皆さん、こんにちは。
今日は、ホルムズ海峡で米軍ヘリが撃墜された後 アメリカが「イランに侵略されたから反撃した」と主張している件について、どうしても一言申し上げたい。まず確認しておきたい。
ホルムズ海峡はニューヨークの沖合ではありません。
イランとオマーンの間、中東のど真ん中です。
アメリカ本土から一万キロ以上離れた場所です。そんな場所で、停戦中にもかかわらず、アメリカ軍の武装ヘリがイランの海のすぐそばを飛び回る。
そして撃墜されたら「侵略への反撃だ」と言い出す。
こんな理屈が通るでしょうか。日本に置き換えればすぐ分かります。
もしロシアが「日本の原発は核兵器だ」と言いがかりをつけて攻撃してきた。
その後、停戦中にロシア軍の武装ヘリが対馬海峡をうろついていたらどうなるか。
憲法9条のもとでも、警告の上で撃墜するのは純粋な自衛です。
海上保安庁だって、北朝鮮の不審船を撃沈したことがあります。
領域を守るとは、そういうことです。では、国連憲章51条は何を認めているのか。
“自国が攻撃されたときに限り、必要最小限の自衛行動を一時的に認める”
これだけです。
報復戦争も、仕返しの空爆も、ましてや停戦中の挑発行動も、国際法は認めていません。日本政府も、安保法制以前ははっきり言っていました。
「自衛権は個別的自衛権に限られる。他国防衛は憲法上できない」
つまり、
「米軍が攻撃されたから日本も反撃する」
なんて話は、憲法9条のもとでは完全にアウトだったのです。それなのに、アメリカは自分から相手の家の前をうろつき、撃たれたら「侵略への反撃だ」と言い張る。
これは、子どもの頃に見た“自分からちょっかいを出しておいて、やり返されたら先生に言いつける”あの構図と同じです。何が侵略への反撃だ。
そこはアメリカの海でも空でもない。
国際法にも、常識にも、歴史にも反している。私たちは、こうした“強い者の理屈”をそのまま飲み込むわけにはいきません。
広島から、当たり前の声を上げましょう。フェアにやれ。
国際法を守れ。
挑発しておいて「反撃だ」と言うな。
何が侵略への反撃だ。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男