さとう しゅういち ブログ
道交法改正に追いつかない広島市の対応
2026/5/29
皆さん、こんにちは。
広島の街で毎日生活し、車を運転し、歩き、そして自転車に乗る皆さん。
今日は、道交法改正で自転車が車道に出てきたにもかかわらず、広島市の整備が追いついていない問題についてお話しします。最近、地域の方からこんな声を聞きました。
「車道の真ん中を走るマウンテンバイクを追い越したら、若い男性に怒鳴られ、追いかけられた」
「大学生らしき自転車が車道を並走していて、車が避けられず危なかった」
こうした声は、広島市内で確実に増えています。しかし、これは他人事ではありません。
実は私自身も、朝のバス停で自転車に引かれそうになりました。
歩道を普通に歩いていただけなのに、後ろから高速で自転車が突っ込んできた。
本当に危ない。
広島の街では、歩行者すら安心して歩けない状況が生まれているのです。なぜこんなことが起きるのか。
理由ははっきりしています。
自転車を車道に出したのに、広島市は“受け皿”を整備していないからです。広島市で自転車レーンが整備されているのは、平和大通りや駅周辺のごく一部だけ。
白島線も、城北通りも、国道2号も、比治山通りも、ほとんど整備されていません。
その結果、自転車は「どこを走ればいいのか分からない」。
車は「どこで追い越せばいいのか分からない」。
歩行者は「歩道に自転車が突っ込んでくる」。
誰も安全ではないのです。さらに、若い世代の多くが、歩道走行から車道走行へと急に切り替わったにもかかわらず、
交通ルールの教育がまったく追いついていません。
並走禁止、車道中央走行の危険性、夜間ライトの義務。
こうした基本的なルールすら、十分に伝わっていない。その結果、広島市内では、
自転車と車の“すれ違いトラブル”が増え、
怒鳴り込みや追跡といった“自転車版ロードレイジ”まで起きています。
これは、放置すれば必ず重大事故につながります。私は、広島市に求めます。
自転車レーンの面的整備を急ぐこと。
平和大通りだけでは不十分です。
白島線、城北通り、国道2号、比治山通り。
主要道路に優先整備を進めるべきです。そして、大学と連携した学生向け交通教育の強化。
広島は大学が多い街です。
学生の自転車利用が多いのに、体系的な教育がありません。
ここを改善しなければ、事故もトラブルも減りません。最後に申し上げます。
自転車も、車も、歩行者も、安全に共存できる広島をつくること。
これは、政治の責任です。
市民の声を聞き、現場の危険を見つめ、必要な整備を進める。
その当たり前のことを、広島市は今こそ実行すべきです。ご清聴、ありがとうございました。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男