2026/4/20
特にれいわ新選組を支持する仲間の皆様へ 積極財政だけでは守れない“供給網と生活の安全保障”という視点 https://www.youtube.com/live/hxo9TCCIa9s?si=q0qI0zz_5o2xNrKZ @YouTubeより
◆ れいわ新選組を支持する仲間の皆様へ
就職氷河期世代の立場からの問題提起
──積極財政だけでは守れない“供給網と生活の安全保障”という視点──
■ 1. 就職氷河期世代には積極財政を求める声が多い
私たち就職氷河期世代は、
新自由主義的な雇用破壊の直撃を受け、
長期のデフレ不況の中で苦しんできました。
その経験から、
「積極財政で生活と地域を立て直すべきだ」
という声が強いのは自然なことです。
れいわ新選組が掲げてきた積極財政は、
この世代の実感と重なる部分が多く、
支持の理由にもなっています。
---
■ 2. しかし“積極財政だけでは守れない領域”がある
ここで問題提起したいのは、
積極財政は「平時の政策」であり、
供給網が安定していることが前提だという点です。
もし国際情勢の緊張が高まり、
- 石油が途絶える
- 海上輸送が止まる
- 日本企業が報復やテロの対象になる
- 部品・食料・エネルギーが入らなくなる
こうした事態が起きれば、
お金を受け取ってもモノがない状況になりかねません。
これは特定の立場の評価ではなく、
供給網の脆弱性という構造的な問題です。
---
■ 3. 若い女性が反戦・護憲に敏感なのは“生活の安全保障”だから
最近の反戦デモでは、
若い女性の参加が目立ちました。
彼女たちが訴えているのは、
「自分の生活と未来が壊れるかもしれない」という不安です。
これは思想ではなく、
生活の安全保障の問題です。
- 戦争になれば生活が壊れる
- 緊張が高まれば物価が上がる
- 供給網が止まれば日常が成り立たない
こうした直感的な危機感が、
若い世代を動かしています。
---
■ 4. 氷河期世代の“正しさ”が若い女性の声を奪う危険
就職氷河期世代の中には、
新自由主義への怒りから積極財政を強く求めるあまり、
若い女性に対して上から目線で語ってしまうケースがあります。
しかし、
若い女性が求めているのは「生活の安全保障」であり、
そこに寄り添わない語り方は反発を生みます。
世代間の対立ではなく、
生活の不安を共有する視点が必要です。
---
■ 5. 積極財政と反戦・護憲は対立しない
ここで強調したいのは、
積極財政と反戦・護憲は矛盾しないという点です。
むしろ、
- 供給網の安定
- エネルギーの確保
- 海上輸送の安全
- 国際的な緊張の回避
これらがあって初めて、
積極財政は効果を発揮できます。
つまり、
反戦・外交的安定は積極財政の“前提条件”です。
---
■ 6. 党内で共有したい視点
れいわ新選組は積極財政を掲げてきましたが、
今後は以下の視点も同時に議論する必要があるのではないかと考えます。
- 供給網の脆弱性
- エネルギー安全保障
- 国際情勢と生活コストの関係
- 若い女性の「生活の安全保障」への感度
- 世代間の対立を避けるコミュニケーション
- 積極財政と反戦・護憲の接続
これは党の基本姿勢を変えるという話ではなく、
状況に応じて政策の比重を調整し、
より多くの市民に届く言葉を探すための問題提起です。
---
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>さとう しゅういち (サトウ シュウイチ)> れいわ新選組を支持する仲間の皆様へ 積極財政だけでは守れない“供給網と生活の安全保障”という視点