さとう しゅういち ブログ
大分では豊漁、やはり広島のカキの大量死は「高水温・高塩分」だけではないのでは?
2025/12/14
広島のカキ大量死と環境問題
冒頭
皆さん、広島の海で何が起きているか、ご存じでしょうか。 今年、瀬戸内海沿岸で前例のない規模のカキの大量死が発生しました。廿日市では漁場によっては9割以上が死滅し、漁業者の生活と地域経済に深刻な打撃を与えています。
行政や一部の報道は「高水温と高塩分のストレスが原因だ」と説明しています。しかし、それだけで本当に説明できるでしょうか。
問題提起
大分ではカキが豊漁です。もし気候変動だけが原因なら、なぜ地域によってこれほど差が出るのでしょうか。 広島では、廿日市の大規模開発による土砂流入があり、呉郷原や竹原ではPFASという有害化学物質が検出されています。これらの要因を無視して「気候変動のせい」と片付けるのは、あまりにも安易で、漁業者や市民の声を踏みにじるものです。
市民目線の訴え
私たちが求めるのは、忖度のない科学的調査です。
工事による濁水や底質の変化がカキの生育に影響していないか。
PFASなど化学物質が海域やカキの体内に蓄積していないか。
大分との比較で、環境要因の違いを明らかにできないか。
これらを徹底的に調べ、原因を複合的に解明しなければ、再発防止も産業の持続もあり得ません。
行政への要求
廿日市市や広島県は、漁業者への支援だけでなく、原因究明のための公開調査を行うべきです。 環境影響評価の資料や水質データを市民に開示し、PFASなど新たな化学物質も測定項目に加えるべきです。 「説明責任」と「透明性」こそが、行政への信頼を取り戻す唯一の道です。
結び
広島のカキは、私たちの誇りであり、地域の暮らしを支える宝です。 その命を守るために、私たちは声を上げ続けます。 「気候変動のせい」と言い訳するのではなく、現場の声に耳を傾け、科学的に真実を明らかにする。 それが、未来の漁業を守り、広島から全国へ、市民参加型の民主主義文化を発信する第一歩です。
皆さん、一緒に声を上げていきましょう。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男