2026/6/11
長田区の県立文化体育館で開催された「輪投げ大会」に参加してきました!当日は100名を超える参加者が集まり、会場は熱気と笑顔に包まれていました。

実は今回、開会式で野球の「始球式」にあたる「試技」をさせていただきました。事前の練習では9本中5本が的に入り、「これはいけそう」と密かに自信があったのですが……いざ本番、大勢の視線が集まる中ではまさかの「ゼロ」。本番の一発勝負というプレッシャーに押しつぶされてしまいました。
男性の場合、的までの距離は5メートルあります。実際に立ってみるとこれが想像以上に遠く感じられ、コントロールを定めるのが一筋縄ではいきません。男女で投げる距離に1メートルの差が設けられているのですが、この「わずか1メートル」は、勝負を分ける非常に大きな壁のように感じられました。
今回大会に参加して改めて実感したのは、輪投げという競技の懐の深さです。
体力の有無や筋力、持久力などはほとんど関係ありません。何歳であっても、これまでの経験があろうがなかろうが、誰もが同じ土俵で気軽に、そして本気で楽しめる素晴らしいスポーツです。

観察して発見した「2つのプレイスタイル」
試合中、上手な方々のプレイを観察していると、大きく分けて2通りの投げ方があることに気づきました。
横投げ(フリスビー型):私自身、何の疑いもなくこのスタイルで投げていた、手首のスナップを利かせる投げ方。
下投げ(ソフトボール型):意外にも多くの方が実践していた、アンダーハンドでまっすぐ振り下ろす投げ方。
この「下投げ」は左右のブレが非常に少なく、軌道が安定するため、高確率で的に入りやすそうに見えました。次からはぜひまねしてみたいスタイルです。
輪投げの盤面は、一番奥の真ん中にある「9点」をいかに射止めるかが大量得点への鍵となります。しかし、狙えば狙うほど力が入って外れてしまうのが、このゲームの心憎いところです。

9つの輪と的さえあれば、場所を選ばずすぐに始められる輪投げ。しかし、そのシンプルさの裏には、一度ハマると抜け出せないほどの深い戦略性と技術が隠されています。
悔しい結果に終わった今回の試技ですが、不思議と心は「もっと上手になりたい!」という向上心で燃えています。皆さんもぜひ、機会があればこの奥深い輪投げの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
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コシダ ヒロヤ/57歳/男
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