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高齢者の外出と健康を応援する『セニアカー』の魅力と可能性【長田区】兵庫県議会議員 こしだ浩矢

2026/5/16


兵庫県議会議員(神戸市長田区選出)こしだ浩矢です。

兵庫県議会公明党会派の管外調査で、静岡県浜松市に本社を置く「スズキ株式会社」を訪問しました。
今回、運転免許が不要で、両手でハンドル操作を行う電動車椅子(シニアカー)の一種である「セニアカー」に試乗させていただき、普及の現状や課題について意見交換を行いました。

実際に初めて試乗させていただきましたが、高齢者の方が免許を返納された後、近所へのお出かけや買物、あるいは旅行先などで安全・快適に移動できる手段として、非常に有効であると肌で実感しました。

普及に向けた大きな壁の一つが価格面です。本体価格が約40万円からと高価なため、自治体による購入費補助が注目されています。
導入自治体の事例としては、兵庫県朝来市が10万円、福岡県東峰村では30万円の補助を行っています。スズキの担当者様のお話では、単に金銭的な負担軽減だけでなく、地元の自治体が補助している乗り物という「お墨付き」があることが、利用者の心理的な安心感に大きくつながっているとのことでした。

一方で、車体サイズが通常の車椅子に比べ少し大きいことから、歩道の道幅の確保や、外出先での駐車スペースといったハード面の課題もあります。
また、「セニアカーを購入すると歩かなくなり、健康に良くないのでは?」という声も一部であるそうです。しかし実際には、「セニアカーのおかげで外出機会が増え、結果的に目的地で歩く機会が多くなり、以前よりも大幅に歩数が伸びた」という方が多いとのこと。やはり、「まずは外に出かけること」そのものが、高齢者の健康維持において何より重要だと強く感じました。

兵庫県には、全国初となる「ユニバーサルツーリズム推進条例」があります。高齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく旅を楽しめる環境づくりをハード・ソフトの両面から推進しています。
例えば、観光地においてレンタサイクルや電動キックボードと同じように「セニアカー」のレンタルを導入すれば、高齢者等の旅行の利便性を飛躍的に高められるのではないでしょうか。

誰もが自由に、そして安全に移動できる環境の整備は不可欠です。今回学んだ「セニアカー」のような次世代モビリティの普及支援も、これからの地域移動を支える重要なメニューとして、兵庫県の施策にしっかりと取り入れていけるよう提言してまいります。

 

■スズキ セニアカー
https://www.suzuki.co.jp/welfare/

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こしだ 浩矢

こしだ 浩矢

選挙 兵庫県議会議員選挙 (2023/04/09) [当選] 8,571 票
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