2026/8/8
【幌加内・朱鞠内視察 番外編――時を経て、また人を惹きつける朱鞠内へ】
今回の幌加内・朱鞠内訪問。実は私にとって、ずいぶん昔、雨竜町に住んでいた頃、真冬の母子里で開かれた「天使の囁きを聴く集い」に参加して以来の訪問でした。
その際は、笹の墓標の活動についてよく知らなかったです。申し訳なく思います。
「天使の囁き」とは、厳寒の朝に輝くダイヤモンドダストのこと。その原点は、1978年2月17日、母子里の北海道大学演習林(現在の雨龍研究林)でマイナス41.2℃が観測されたことにあります。
厳しい「寒さ」を地域ならではの魅力に変え、人を呼び込んできた取り組みです。今回訪ねた雨龍研究林がその原点だったことにも、不思議なご縁を感じました。
さて、視察の番外編は「食」と「人」のお話。
ランチは、朱鞠内湖を望む「Lake House SHUMARINAI」へ。普段は土日を中心に営業しているそうですが、今回は特別に開けていただきました。
いただいたのは、もちろん幌加内のお蕎麦。そして天丼には、今朝、朱鞠内湖でとれたばかりという小さなエビがたっぷり。湖を眺めながら、湖の恵みをいただく贅沢な時間でした。
そして印象に残ったのが、ここで働く方のお一人が、「笹の墓標」の活動との出会いをきっかけに朱鞠内へ移住されたというお話。
かつて「天使の囁き」が、この土地の自然を通じて人を惹きつけたように、今は地域の歴史を掘り起こし、伝える活動が、新たな人とのつながりを生み出している。
地域にあるものを見つめ直し、その価値を伝えることが、人と地域をつなぐ。
観光とは、美しい景色やおいしい食だけではなく、その土地の自然や歴史を知り、そこで生きる人と出会うことでもあるのだと思います。
お土産には、朱鞠内湖のワカサギを使った自家製の焼き干し「ワカサギ サクッとぽろっと」も。これ美味しいです!
昔、「天使の囁き」に誘われて訪れた幌加内・朱鞠内。時を経て再び訪れ、この土地が人を惹きつける理由を、あらためて発見した一日でした。








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