広田 まゆみ ブログ

【医療と暮らしの“隙間”を埋める—保険外看護がひらく地域の未来】毎週月曜、「エフエムしろいし」...

2026/4/22

【医療と暮らしの“隙間”を埋める—保険外看護がひらく地域の未来】毎週月曜、「エフエムしろいし」から生放送でお届けしている「広田まゆみのすっきりマンデー」ー今回のゲストは、白石区平和通りを拠点に活動されている「保険外看護サービス 和み(なごみ)」の看護師、千田かずよさん、山本きよ子さんです。
https://www.instagram.com/wellness_medical_hokkaido/

みなさんは「保険外看護」という言葉、聞いたことがありますか?

介護保険や医療保険は、私たちの暮らしを支える大切な制度です。しかしその一方で、どうしても制度の枠の中では対応しきれない「日々の困りごと」があります。

「通院の待ち時間を一緒に過ごしてほしい」
「冠婚葬祭に安心して参加したい」
「自宅でゆっくり入浴したいけれど、一人暮らしでは不安」

こうした切実な声は、決して特別なものではなく、誰にでも起こり得る暮らしのリアルです。

保険外看護は、自費にはなりますが、こうした“暮らしの隙間”に寄り添うサービスです。看護師という専門職が、一人ひとりの状況や思いに合わせて支援を組み立てていく。医療と生活をつなぎ、ご本人だけでなくご家族の安心にもつながる、とてもあたたかな取り組みだと感じました。

今回の放送では、失語症の方への丁寧な関わりや、言葉だけに頼らないコミュニケーションの大切さ、そして「自分の力を引き出す」セルフリハビリの視点についてもお話しいただきました。
広域分散型で179市町村を抱える北海道においては、こうした支援をどう届けていくのか、大きな課題も感じています。先進事例も参考に、引き続き調査・検討していきたいと思います。

支援する・されるという関係を超えて、「その人らしく生きる力を支える」。今回の対話は、看護の本質に触れる時間でもありました。その背景には、ご自身の子育てや家族介護、さらにはご自身の体調不良といった経験があり、現場から生まれた実感のある取り組みであることも印象的でした。

こうした現場の声が、制度設計に十分に反映されているのかという恒常的な課題も感じます。現実の暮らしに寄り添った制度へとアップデートしていく必要性を、改めて考えさせられました。

さらに重要だと感じたのが、看護師、そして女性の働き方の変化です。病院や施設にとどまらず、地域の中で自ら役割をつくり、柔軟に働く姿は、大きな可能性を感じさせます。大きな組織の変化を待つのではなく、現場から働き方が変わり始めている——そんな時代の転換点にあるのではないでしょうか。

人口減少が進み、家族のかたちも変わる中で、こうした新しい支え合いの仕組みは、これからの地域にとってますます重要になっていきます。

「やりたいことをあきらめない」

利用者の方にとっても、支える側にとっても、その思いが形になっていると感じた今回の放送でした。

制度の中だけではなく、制度の外からも地域を支える。
そんな新しいケアのかたちを、ぜひ多くの方に知っていただきたいです。

あたたかいトークの様子は、ぜひ動画でご覧ください。
きっと、これからの地域の支え方を考えるヒントが見つかるはずです。

https://www.youtube.com/live/tKeDpwILyG4?si=qnBlfM0B6ppKbzWo

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広田 まゆみ

広田 まゆみ

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札幌市白石区

肩書 北海道議会議員/NPO推進北海道会議理事
党派・会派 立憲民主党

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