2024/1/18
ウクライナにガザと暗いニュースばかりで気鬱になっていた年が明け、今年こそは昇り竜のように奮い立つ良い年になりますようにと、初詣で祈ったのは私だけではないはずです。
それが、元旦の夕方、能登半島に大地震と津波。さらに羽田で航空機事故。被災状況が明るみになるにつれ、う~ん、新年気分は吹っ飛び、首も肩もがちがち。
それでも、先日から、新小岩、亀有、金町駅(いずれも葛飾区)で被災者支援の募金活動をしたところ、合計87,765円ものお志が集まりました。
「我が家が寄付してもらいたいくらいなのよ」と言いつつ、73円を入れてくれた女性、「早い復旧を祈ってます」と千円の大枚を入れてくれた成人式帰りの若者。
皆さん、この物価高と実質賃金が20年も下がり続けている中、決して余裕のある暮らしをしている訳ではないのに、家族友人を亡くした人や、家が倒れ、避難所で水も出ず、寒さに震えている人たちに思いを馳せ、せめて募金をと思ってくださり、「寒い中大変ね、まあ、手が凍えているじゃない」と私のことまで気遣ってくださる優しさ。
中には「裏金を送ってやったら」と言う男性もいて、「それは自民党さんに言ってくださいな」と笑い返すと、「わかってるよ、頑張れよ」と。
さて、そんな年明けに、少し嬉しいニュースも飛び込みました。皆さん、尾崎咢堂ってご存知ですか。憲政の神様、議会政治の父と呼ばれた尾崎行雄です。その尾崎咢堂記念会が出しているブックオブザイヤー2023の相馬雪香特別賞を、昨年出した拙著「女は『おかしい!』を我慢できない」がいただけることになりました。相馬雪香さんは咢堂の娘で、彼女の地雷除去活動には私も関わっていたし、何よりよく、私の議員室に来られたりして、アドバイスをたくさんいただき、「しっかり国民のために働きなさいよ」と叱咤激励されたものです。
今の政治と金の問題には悲憤慷慨なさったに違いありません。その相馬雪香さんの名を冠した特別賞をいただけたこと、大変光栄で、元気をもらえました。これからも、「おかしい!」ことを追及し続けて、スクール生たちと共に改めていきたいものです。
天国にいる相馬雪香さん、加藤シヅエさん、三木睦子さんのお三方にいつもハッパをかけられていた頃が懐かしい。そんな大先輩たちが引いた道をしっかりと、私も次の世代に引き継いでいけるよう頑張りたいと思います。
前回はこちら
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