2024/1/4
大変な年明けになりました。パーティー券のキックバック問題で政界は大波乱の辰年になると予想していました。そこに何と自然が牙をむき、能登半島に大地震と日本海全域に津波。テレビから目が離せず、輪島市に火が上がった時は、早く消しとめてと願ったのに、人々に親しまれた朝市の町は消失。そして、その中には家がこわれ、火災の中逃げられなかった人々も…。何という正月でしょうか。倒壊した建物の下で閉じこめられている人を一刻も早く助け出すことが先決ですし、津波から非難した人たちに水、食料、簡易トイレ、ベッドなどを早急に届け、寒さだけでなくエコノミークラス症候群等を予防する必要があります。これも二次被害を出さないために早急にやらなければなりません。
翌二日、そのすさまじい被害の様子が次々と明らかになる中、羽田でまさかの航空機火災。
物価高や政治と金の問題に怒りながらも、誰もがお正月くらいはおだやかにと、のんびりしていたはずです。
いくら、災害は忘れた頃にやってくると言ったって、何も元旦に来なくてもとつい思ってしまいました。実は、いつ災害があるかわからないから、集会「どうする!防災!」を昨年末に企画し、3月末に会場をとったところでした。
私が総支部長をつとめる東京葛飾区は、荒川と中川と江戸川など6つの河川が流れていて、自然豊かなエリアですが、近年頻発する集中豪雨などによる水害対策が重要になっています。区の南西部にはゼロメートル地帯も多いからです。
水害だけでなく、地震や富士山噴火だっていつ起こるかわからない。もちろん徒らに恐怖心をあおってもしかたありませんが、国や自治体の対策と同時に、自助、共助について日頃から心がけて、私たち自身の命とくらしを守る努力をしておこうと考えたのです。
シンポジウムの形でパネリストには葛飾区で20年来、水害対策のアドバイザーをしている東京大学の加藤孝明教授と(株)本郷飛行機の社長で、ドローン作りの天才金田賢哉さんいずれも私の友人をよび、私が聞き手になる。私自身は防災の専門家ではありませんが、民主党時代、次の内閣の防災担当大臣として、新潟中越地震、岡山の土石流、高松の高潮、福岡沖地震等の被災地を見舞い、阪神淡路大震災後にできた被災者生活再建支援法と、その後の改正にずっと関わってきた経験があります。
その集会の企画だけでなく、この1日19日のスクールでは内閣府の官僚から、富士山が噴火した場合の東京等で起こりうる都市機能のマヒのこととその対策について聞くことになっています。
そんな中での能登半島地震。被害者の皆様に心からのお見舞いを申しあげると共に、私たちも一人一人が防災減災にさらに心を配る必要がありそうです。
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