2024/12/5
今、働く人たちの何割が不安定な非正規雇用で働いているかご存知でしょうか。
1990年時点では20.2%だったのか、2022年では37.1%。女性に限ると38.1%が53.2%まで広がっている。ただ、今年上半期には正社員の比率が50.5%になったのは明るいニュースかも。男性でも1990年には8.8%だったのに、今や22.6%に。25歳~34歳の男性の非正規では3.2%が14.6%にまで増えているんですよ。5倍近い!
実質賃金を他国と比較してみましょう。
1991年を100とすると2020年、アメリカは146.7、英国は144.4、ドイツは133.7、フランスは129.6。それに比して我が日本は103.1。
この30年実質賃金が上っていないのは明白です。それなのに円安で物価は高くなっている。生活が苦しいのは当然です。雇用は不安定、賃金は低い。
これで、子どもを産めといわれても、ましてや人口が減少したら、高齢者の支え手がいなくなる。労働力が不足して経済成長が見込めないといわれても、知ったことか。誰が産みますか。それより物価を下げろよ、手取りを増やせよ、と怒りたくなるのはあたりまえでしょう。
それが、今回の国民民主党躍進につながったのかもしれません。
おかげさまで、私も当選させていただきましたが、もうひとつどうしてもやりたいことは、正規雇用を増やし、雇用を安定させることです。
人々のくらしの安定には雇用の安定が一番です。何より、1年後に解雇されるかもしれないような、また同じように働きながら、賃金も低く、福利厚生も少ない非正規では、人生設計が立てられません。
安心の雇用政策と安心してくらせる住宅政策、そして教育。参議院議員時代から尽力してきたテーマを、衆議院議員としてもしっかり実現に向け働いていくつもりです。
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お帰り、おばあちゃん?
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