2024/11/21
特別国会開会の日、議員バッジをつけてもらうため国会議事堂正面玄関に向かっていたら、「お帰り、おばあちゃん」と。うん?私のこと?私が参議院議員になった30年以上前からの知り合いのフリーカメラマン。それにしても口が悪い。孫からばあばと言われるのは当然としても他人におばあちゃんと言われるのは初めて。「ただいま、おじいちゃん」と言ってやればよかった。というものの、確かに高齢者。「当選した新人の中で最年長ですよ」と若い記者にも言われました。働く高齢者は過去最高らしいから、その代表と思えばいいか。ただ、「昭和の男」だけでなく「平成の男」まで年齢をとりあげることが気になりました。
以前、民主党時代に年齢を理由に公認をはずされた時、同い年の男性の元議員は公認され、樋口恵子さんも故赤松良子さんも大いに怒りました。女だけ年齢で差別していると。
再就職時の年齢差別はやっと緩和されましたが、これだって結婚出産育児で退職せざるをえない女性が実質的に年齢で差別されている問題でした。
かつてはTV局など、華やかなキャスターやアナウンサーも若い時だけ使われるという状況で、特に女性は若さが重要視されていました。
もちろん政治の世界で、高齢の政治家が多く、投票率も高齢者が高いことからシニアに有利な政策や予算編成になるとの批判があるのは重々承知ですが、若い人が意識して投票に行けばいいことですし、立候補できる年齢も下げればいいと思います。
でも、若さと見た目をこの国は重要視しすぎていないか、ちょっと振り返ってみるのも必要ではないでしょうか。
若者に焦点をあてた政策を出し、今回躍進させてもらった国民民主党は、民主党が年齢で切り捨てた私をその10年後に「立候補してほしい」と要請してくれた。つまり、年齢ではなく、実績や経験・人脈等を評価してくれたのです。
今、党の男女共同参画推進本部長に就き、高齢者ではありますが、40年以上かかわってきた少子化問題、男女の賃金格差や教育格差の是正、ライフワークバランス、夫婦別姓など、やり残した課題に向きあってまいります。
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