2026/7/8
武雄アジア大学の地域連携協議会、武雄市は出席しても「議事録取らず」。市議会答弁との食い違いも。
武雄アジア大学と住民、関係団体、武雄市が大学の振興について議論する「地域連携協議会」(委員長=小長谷有紀学長)の第2回会合が7月2日、同大で開かれたようだ。
この会議について、どのような議論が為されているのか外部からは全く窺い知ることができないため、武雄アジア大学に関心を寄せる人物が武雄市企画政策課へ情報公開請求に赴いた。
その際、担当者の説明は「議事録はない。武雄市として出席はしているが、武雄アジア大学主催の会議のため議事録は取っていない」との回答だったとのこと。
そんなこと、あるのだろうか。
そこで、またひとつ別の問題が浮上する。
当該連携協議会の設置について、武雄市議会内でも注目されていた。
大学設置に関する特別委員会・山口昌宏委員長が本会議での委員長報告においても「市民の意見を取り入れる仕組みとして地域連携協議会がつくられ、武雄市議会か らも委員を選出しておりますので、今後も議会への情報共有はしっかり行われるものと考えおります」と述べている。
少なくとも議会側には情報が共有される前提で当該協議会が設置されたようだが、武雄市は議事録を取っていない。
さて、どのように情報を共有するのだろうか。
学校法人旭学園の厳しい決算等も含めて、本来であれば、議会主導の所管事務調査が必要な局面だ。

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