2025/5/23
武雄市文化会館「大ホール」使い続けるはずが突然の解体宣言/パブリックコメントはハードル高めで「住民の声を聞く気ある?」
かつては「西九州の応接間」とも称された、由緒ある武雄市文化会館の大ホール。
昨年まで「補修して使い続ける」としていたのに、この春いきなり「財源(お金)がないから壊します」に方針転換。韓国エンタメを学ぶという武雄アジア大学には血税13億円を気前よく支出し、市民の財産は切り捨てる判断にお怒りと疑問の声多数というハナシの続報です。
まさに今、「市民の意見を聞く」として、武雄市財政課がパブリックコメント(意見公募)を行っているのですが、そのやり方にまた唖然。担当課の説明によると、Wordファイルの指定様式をウェブサイトからダウンロードして、氏名と住所、団体名を入力し、メールか郵送で送れという「旧時代スタイル」。
国では、ウェブ上のフォーム入力で、匿名でも意見提出ができるというのがトレンドなのに。これでは意見を言えというより、言いにくくしてるようにしか見えない。
氏名を書けば「どこどこの誰々が反対している」と村八分になる懸念もあり、「言いたいことを言わせない」無言の障壁になることは必至。
さらに言うと、この問題の本質は、大ホールを「壊すか残すか」ではなく「大事な話をどう決めたか」という点。
文化会館の大ホールは、何十年にもわたって市民の手で育まれてきた文化の舞台であり、演奏・演劇・式典など、武雄の皆さんが人生の節目を刻んできた「思い出の場」でもあるはず。それを、つい昨年まで「補修して使い続ける」としていたのに、突然「お金がないから壊す」と一方的に翻す。
こんなやり方では、住民との信頼関係は揺らいで当然。利用者団体、関係者の皆さんが今後の絵を描きながら動いていた。その積み重ねごと無かったことにするような方針転換に、怒りや疑問の声が出るのは極めて自然な成り行きです。
パブリックコメントも、チャットGPTに手順や様式を全部読ませたところ、「これは意見を反映するというよりは市民のガス抜きのためにやってるだけです」と喝破されました。
地方自治のありようを考えさせられる事態が目の前で進行中です。

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