2026/6/25

★令和8年6月議会・一般質問
■3.学校等について
<1回目>
(1)高槻市立のある中学校の校外学習についてですが、担当職員の確認不足によって、交通機関の団体割引の申し込みの期限が過ぎてしまったために、予定の倍の交通費を、保護者が負担することになったと聞きました。
学校側のミスなのに、なぜ保護者が負担しなければならないのでしょうか?理由をお答えください。
また、この件が、事務処理ミス等として公表されていませんが、何故なのでしょうか?理由をお答えください。
⇒当該校から、本件事案について既に報告を受けており、教育委員会といたしましては、正規料金と団体割引後の料金の差額の取り扱いについて、調査しているところです。
また、検討の過程で事務処理ミスに該当するかどうかについても判断してまいります。
(2)高槻市立のある中学校で、理科の授業が約1か月間、ずっと自習だったということです。代理の講師もいなかったそうです。何故このようなことになったのでしょうか?理由をお答えください。
また、このために、夏休み等に授業が行われるのでしょうか?行われるとすれば、いつ、どのように行われるのでしょうか?お答えください。
⇒病気休暇の代替講師を配置できなかったことから、約1か月間、週3時間の授業のうち2時間について、自習や他の教科に振り替えて授業を行っていました。現在は、校内体制により、他の理科教員が授業を行っています。
なお、当該校においては、年間を通じて、学校教育法施行規則に示された必要な授業時数を確保できる見込みであると聞いています。
(3)教員は、どれだけ不足しているのでしょうか?お答えください。
また、先ほどのケース以外に、1週間以上自習となったケースは、今年度はどれだけあったのでしょうか?お答えください。
⇒6月1日時点の教員の欠員状況は、小中学校あわせて12人です。
中学校では、専科教員が担当する教科があるため、教員の欠員が生じた場合には、一定期間自習となる場合があり、今年度1週間以上やむを得ず授業が自習となった学校は、先ほどの学校以外に1校ございます。
(4)大阪府に「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」が発表された場合、学校は臨時休業になり、給食も中止で、学童保育室も休室になるということです。
熱中症特別警戒情報はどういった場合に発表されるのでしょうか?大阪府では、これまでは、いつ、熱中症特別警戒情報が発表されたのでしょうか?お答えください。
⇒大阪府において全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の暑さ指数(WBGT)が35に達すると予想される場合等に発表されます。
大阪府内においてこれまで発表されたことはございません。
<2回目>
(1)今回の校外学習の件は、担当職員の確認不足が原因で、生徒の交通費が倍僧したことは明らかです。調査を行っているということですが、どういった調査をしているのでしょうか?法的な責任や補填の財源についての調査なのでしょうか?具体的にお答えください。
また、その結論はいつまでに出されるのでしょうか?お答えください。
(2)保護者に転嫁した交通費の増額分を、保護者へ返還する可能性もあるのでしょうか?お答えください。
⇒1点目及び2点目についてですが、教育委員会において、正規料金と団体割引後の料金の差額をどのように取り扱うか、調査しているところです。
(3)教員は12人欠員の状況で、そのために自習になっている学級もあるということです。今後、いつ、どのように、教員を補充するのでしょうか?お答えください。
⇒現時点で既に代替講師の配置が済んでいる学校や、配置を予定している学校がございます。その他の学校につきましても、代替講師を確保でき次第、順次配置を行っていく予定です。
(4)登校後に暑さ指数(WBGT)が35以上になった場合、児童生徒・保護者に対しては、どういった対応をされるのでしょうか?お答えください。
⇒暑さ指数(WBGT)の状況に応じて、空調機器の整った涼しい環境で教育活動を行うなど、適切に対応することとしています。
<3回目>
あとは意見を述べます。
保護者が負担する校外学習の交通費が、予定の倍の金額になったことについて、学校は、担当職員の確認不足が原因としていますし、多数の保護者の皆さんにご迷惑をおかけしたわけですから、事務処理ミスであることは明らかです。公表しないのは間違っています。直ちに事務処理ミスとして公表してください。
しかし、こういうミスは、どこでも起こりうるものだと思います。事情を率直に説明された校長先生については、私は評価もしております。けれども、職員の責任なのに、保護者に金銭的な負担を強いるのはおかしいはずです。
このケースでは、公金での補填は難しいと思いますので、厚生会や保険等から出せのないか、カンパ等はできないのか、検討してください。今後は、校外学習の延期も選択肢の一つだと思います。
未だに調査中とのことですが、生徒の中には転校する方もおられるかもしれませんので、速やかに結論を出してください。
教員不足対策については、特に中学校は大変だと思いますが、他の自治体の事例も参考に取り組んでください。
熱中症対策については、暑さ指数も大切ですが、生徒個々の状況に応じた対応も要望しておきます。
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ホーム>政党・政治家>北岡 たかひろ (キタオカ タカヒロ)>学校のミスで倍になった校外学習の交通費を保護者が負担。公表もしないとは。