2026/5/26
本日は、午前中に「特定非営利活動法人川西市手をつなぐ育成会」の定期総会に出席いたしました。

川西市手をつなぐ育成会は、知的障がい者の保護者を中心に運営されており、市内でもグループホームを運営されるなど、当事者(家族)として多くの事業に精力的に取り組まれています。
障がい福祉において、古くから大きな課題となっているのが「親なき後」の問題です。川西市でも、この「親なき後」に備え「オーダーメードプラン」の作成が始まっていますが、まだ必要な方のもとに届いているとは言えない状況です。
また、多様化する当事者のニーズに対して、福祉サービスの供給が必ずしも追いついていないという切実な声もいただいています。
そのような中、私が最大の課題だと思うのは、「親なき後」という言葉が持つ最大の課題は、障がいのある方の生活の多くが、今なお「親の責任(家族のケア)」に委ねられてしまっている点にあります。
もちろん、障がいの有無に関わらず、親や家族として子どもの生活を心配し、支えようとするのは自然なことです。しかし、家族が「自分が死んだ後の子どもの将来」を過度に案じなければならない現状は、やはりおかしいのです。
今日の総会を契機に、この課題に対する取り組みをさらに強化していきたいという思いを強くいたしました。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>越田 けんじろう (コシダ ケンジロウ)>【川西市】川西市長 越田謙治郎/「親なき後」という言葉がない社会へ