2023/10/16




倉敷市は、聴覚障がい者の皆さんが市役所や支所に来庁された際に、コミュニケーションを図る目的で、本庁、水島支所、児島支所には専任手話通訳者を配置しています。
しかし、玉島支所には配置されていません。
専任手話通訳者は、本庁 ⇒ 児島支所 ⇒ 水島支所の順に設置されました。
これはちょっと納得ができません。
児島・水島支所には必要で、玉島支所には不要ということはないと思います。聴覚障がい者の皆さんには、どこでも必要なのです。
聴覚障がい者団体からは、毎年、玉島支所にも専任手話通訳者を配置するように要望が出されています。
是非、一日も早く配置されるようにしてほしいと思います。
それを補完するために、玉島支所にはタブレットを利用して手話通訳ができるシステムが2022年8月に導入されました。
導入から1年2カ月が経過しましたが、まだ、1件の利用もないのです。
玉島地区の聴覚障がい者の方から「玉島支所に行っても、タブレットを使ってもらえない」という苦情を数件、お聞きしました。
何回か、改善を求めたのですが、未だに利用がないということなので、実際に玉島支所に行って、話を聞かせていだたきました。
玉島支所職員に聞くと、「誰からもタブレット利用の希望がない。こちらからは失礼かと思い、聞きづらい」とのことでした。
両者の間には行き違いがあるのではと感じました。
団体の皆さんと協議して、例えば、「筆談にされますか? タブレットを利用されますか?」とお尋ねするルールをつくってはどうでしょうか?
私も実際に、タブレットを使ってみました。
タブレットに手話通訳者の方が登場するまでに、ちょっと時間がかかりました。
基本的なやりとりはできそうですが、職員の声が聞き取りづらかったりと、慣れが必要だと感じました。
また、実際に聴覚障がい者の方が、色々な場面で利用して、問題点や改善点を出し、改善していく必要があると思いました。
また、どこまで、タブレットで手話通訳者の代わりができるのかも疑問が残ります。
私は、「玉島支所に専任手話通訳者が配置するまでの、一時的な措置してのタブレット利用なので、設置に向けて取り組んでほしい。その上で、タブレットが利用しやすいように工夫して欲しい」とお願いしました。
玉島支所職員も「是非、タブレットによる手話通訳を利用してほしい。そして、問題点を教えてほしい」と言っていました。
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