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倉敷市内の最大のマンモス校は5年連続で西阿知小学校【倉敷市議会議員】2026.5.11

2026/5/11

【2026年5月1日現在】倉敷市の小学生は24,146人に 前年より766人減少 学校間で広がる“差”

倉敷市教育委員会から、2026年5月1日現在の市内小学校児童数が明らかになりました。

今年度の倉敷市内小学生数は 24,146人。 
前年の24,912人から 766人減少 し、減少率は 3.1% となっています。

少子化の流れが続く中、倉敷市でも小学生人口の減少が鮮明になっています。

また、特別支援学級に所属する児童数は 974人 で、前年より28人減少(2.8%減)しました。

市内で最も児童数が多い小学校は?

2026年度時点で、倉敷市内で最も児童数が多いのは 西阿知小学校 でした。

児童数上位校

1位 西阿知小学校 1,281人(前年1,264人) 
2位 茶屋町小学校 1,044人(前年1,073人) 
3位 中島小学校 1,034人(前年1,022人) 
4位 大高小学校 1,010人(前年1,014人)

西阿知小学校は前年より17人増加し、市内最大規模を維持しています。 
5年連続で最大のマンモス校です。

また、中島小学校も12人増加しており、人口増加エリアや住宅開発の影響が見て取れます。

一方で、茶屋町小学校や大高小学校は大規模校でありながら微減となっています。

最も児童数が少ない学校は?

逆に、最も児童数が少ないのは 沙美小学校 の16人でした。

児童数下位校 
・沙美小学校 16人(前年22人) 
・穂井田小学校 35人(前年39人) 
・二万小学校 57人(前年57人) 
・水島小学校 58人(前年65人)

特に沙美小学校は、全校児童16人という非常に小規模な状況です。 
近隣の南浦小学校が休校となり、南浦小学校区の児童も沙美小学校にタクシー等を利用したスクールバスで通学していますが、児童数がさらに減少しています。

地域に学校があることは、単なる教育機関としてだけでなく、地域コミュニティの維持、防災、子どもの居場所という意味でも重要です。

しかし、少人数化が進むことで、

・複式学級 
・集団活動の制約 
・教職員配置の課題 
・学校運営コスト

など、様々な課題も浮かび上がります。

増加している学校はわずか7校

市内59校のうち、前年より児童数が増加したのは、わずか7校でした。

児童数が増加した学校 
・西阿知小学校(17人増) 
・中島小学校(12人増) 
・第二福田小学校(10人増) 
・郷内小学校(21人増) 
・旭丘小学校(7人増) 
・連島西浦小学校(14人増) 
・柳井原小学校(10人増)

多くの学校で児童数減少が続く中、増加校は非常に限られています。

地域によって人口動向に大きな差が出ていることが分かります。

新興住宅地がある地域では一定の児童数を維持・増加している一方、旧市街地や中山間地域では急速な少子化が進んでいます。

地元・第二福田小学校は10人増加

私、さいとう武次郎の地元である 第二福田小学校 は、今年度 848人 となり、前年から10人増加しました。 
宅地開発も多くの場所で進んでいます。

全体的に児童数が減少している中での増加は、地域の活力を感じる数字でもあります。

第二福田小学校は市内でも大規模校の一つであり、今後も、

・新しい校舎の建設 
・運動場の容量 
・通学安全対策

など、大規模校ならではの課題への対応が必要になってきます。

児童数が多い学校と少ない学校では、教育環境や学校運営上の課題が大きく異なります。

「学校規模の適正化」だけではない視点を

少子化が進む中で、全国的には学校統廃合の議論が進んでいます。

しかし、単純に「人数が少ないから統合」という考え方だけでは、地域の実情に合わない場合もあります。

小規模校には、

・子ども一人ひとりに目が届きやすい 
・学年を超えた交流が生まれる 
・地域との結びつきが強い

といった良さもあります。

一方で、大規模校には、

・多様な人間関係 
・クラス替えによる刺激 
・集団活動の充実

などのメリットがあります。

重要なのは、「人数」だけで判断するのではなく、子どもたちにとって最善の教育環境は何かという視点です。

今後必要になる視点

今回の児童数データから見えてくるのは、単なる少子化だけではありません。

地域ごとの人口動向の違い、住宅政策、子育て支援、学校配置、防災、地域コミュニティ維持など、多くの行政課題と密接につながっています。

今後は、

・通学区域のあり方 
・学校施設の更新 
・特別支援教育の充実 
・通級指導教室の整備 
・子育て世代が住み続けられる地域づくり

などを総合的に考えていく必要があります。

子どもたちが安心して学べる環境をどう守っていくのか。

今回の児童数の変化は、その課題を私たちに改めて突きつけているように感じます。

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著者

さいとう 武次郎

さいとう 武次郎

選挙 倉敷市議会議員選挙 (2025/01/26) [当選] 3,591 票
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肩書 倉敷市議会議員。二福学区子ども安全対策協議会会長
党派・会派 無所属
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