令和の玲！しもだ玲です。

お陰様で、33日間にわたる練馬区議会第1回定例会が終了しました。

今定例会は任期最後の定例会でもあります。

最終日は『各議案に対し、異なる態度をとる議員たちへ賛同を求める』ことを行う事が出来る討論に、4人会派を代表し本会議に登壇しました。

セレモニー化する議会
討論では、

「我々の要望が実現した！」

「ここでも要望言っちゃいます！」

「賛成するわきゃねーだろ」

的な、とても賛同を得るためのとは思えない言い合いが行われています。

なので、「自分たちは制度の趣旨に則って行いましょう！」と、会派の議員たちのご理解をいただき、自己自慢しない討論となるよう努めました。

議員ならば自分の言葉に責任と力を持て
SNSのコメントでは、『委員会で意見表明が行われているので、賛同を得る作業は無駄ではないか』というご意見を頂きました。

確かに本会議討論前の委員会で、採決が行われ実質その態度に会派として拘束がかかっています。なので、本会議場での討論はセレモニーと受け取られても仕方がありません

しかし、私たち議員は議論が仕事。政局ではなく、言葉を通じて訴えることを自分たちが信じない限り、区民に私たちの言葉は届かないわけです。

任期最後ということもあってか、めちゃくちゃ緊張してしまいましたが、最後に素晴らしい機会をいただいたことに感謝です。

ご支援いただている応援団の皆さま、2019年私に投じてくださった4206人の皆さま、そして、家族のみんなに心から感謝申し上げます。