選挙ドットコム

しもだ 玲 ブログ

「同じ説明を何度も?」議会への予算要望が"究極の非効率"な件

2026/8/4

令和の玲!しもだ玲です。

8月に入り、練馬区内では各種団体による「予算要望」が
本格化しています。

予算要望とは

団体が行政や議会に対し、
翌年度の予算へ反映してほしい内容を伝える活動です。

 


 

行政の予算編成が始まる秋に向けて、
この時期に集中的に行われます。

団体ごとに活動の仕方はさまざま

区内には大小さまざまな団体があります。

特定の政党だけに要望を行う団体もあれば、
所属議員が多い会派だけに説明する団体もあります。

私は現在、一人会派のため、
多くの団体から要望を受ける立場ではありません。

それでも、
「一人会派にもきちんと説明したい」
「昔から意見交換を続けている」

という団体とは、毎年丁寧にお話を伺っています。


少人数でも承ります

 

私が以前から感じていた疑問

しかし、この予算要望という
仕組みには以前から疑問を感じています。

そもそも予算を編成する権限を持つのは行政であり、
議員ではありません

また、各会派の予算要望に対する回答を見ても、
行政の説明を踏襲した内容が多くあることを、以前も指摘しています。

https://ameblo.jp/ray-shimoda/entry-12961883237.html

もちろん、

「意見交換の大切な機会だ!」

という考え方も理解できます。

しかし、本当に住民の声を大切にするのであれば、
年間を通じて意見を聞く機会を設けるべきであり、
この時期だけ集中的に行うのは非効率です。

なぜ会派ごとに説明するのか

私が特に疑問に思うのは、
なぜ会派ごとに説明を行うのかという点です。

住民の声を聞くことが目的であれば、
議員全員が一堂に会し、一度で説明を受ける場を設けた方が
合理的ではないでしょうか。


 

団体側は、何度も同じ説明を繰り返す必要がなくなり、
時間的にも労力的にも大きな負担軽減になります。

コスト面でも、タイムパフォーマンスの面でも、その方が効率的だと思います。

「実績づくり」の側面はないのか

現在の仕組みでは、

「私たちの会派が首長に要望した結果、実現しました!」
「私たちは皆さんの話を聞いています!」

といった政治的なアピールにつながる側面も否定できません。


団体のなかには今日も夕方遅くまで、時間をかけて各会派を回っていました。

最後に来られた疲れ果てた団体の皆さんの姿を見て、
「もっと効率的なやり方があるのではないか」
と改めて感じました。

令和の時代に合った仕組みへ

予算要望そのものを否定したいわけではありません。

住民の声を行政へ届けることは、とても重要です。

だからこそ、
その手法は時代に合わせて見直すべきではないでしょうか。

会派ごとの「やった感」を積み重ねるのではなく、
団体の負担を減らし、議員全員で住民の声を共有する仕組みに改める。


これも、私が訴えている
「成果を生む議会改革」の一つです。

この記事をシェアする

著者

しもだ 玲

しもだ 玲

選挙 練馬区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,819 票
選挙区

練馬区議会議員選挙

肩書 練馬区議会議員
党派・会派 無所属
その他

しもだ 玲さんの最新ブログ

ホーム政党・政治家しもだ 玲 (シモダ レイ)「同じ説明を何度も?」議会への予算要望が"究極の非効率"な件

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode