2025/12/6
令和の玲!しもだ玲です。
議会の委員会で、実施された視察の報告書の正副委員長案が示されました。

■「視察経費」をチェックしてみたら…?
妥当性を語るうえで欠かせないのが“経費”ですが、確認して驚きました。
★★★★★★★★
・視察予算: 100万円
※交通費・宿泊費などを差し引いた「残額」が、区ではなくなぜか議員へ配布。
・返還額: 1人/5,000円
★★★★★★★★
さらに「昼食・夕食は私費」と言いながら、実態は経費の中から自動的に控除されているという矛盾。
経験上、最低限の食事代と返還分を合わせると 1人あたり約9,000円ほど残る計算で、10人の委員会なら毎年約10万円の“残額込み予算”になっていると受け止めています。
本来、経費とは公務に必要な実費補填なので残ったら返す。これは社会の常識です。
■視察報告書の中身は…“旅行記”?
いよいよ本題の報告書。見てみたらまたびっくり。
他自治体の事業紹介がただ並ぶ。視察の目的なし。検証なし。練馬区への示唆(気づきを与えること)なし。比較対象となる区の課題もなし。
…つまり、「行ってきました!」以上の情報が存在しません。
世間ではこういうのを “旅行記” と呼びます。視察とは“観光地でパンフを読むこと”ではないはずなのですが。
■最低限の体裁を整えるところから始めませんか?
視察報告書として成立させるには、少なくとも、
①目的
②課題設定
③経費の根拠と執行額
④視察で得た知見
⑤区政への活用可能性
これらの記載が“不可欠”です。
さらに、区民の目に触れにくい“議会HPの資料棚”ではなく、
トップページで公開すべきと改善を求めました。
税金を使うのだから、何を得たのか明らかにするのは当然です。
■驚きの結末:「私以外、全員意義なし」
そして最後にもっと驚いたのが、この報告書に対する各議員の反応。
私以外、オール「意義なし」。
行政には「検証を」「効果測定を」と厳しく求める議員議会が、自分たちの視察だけはノーチェック。
いやいや、youは何しに視察へ
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