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しもだ 玲 ブログ

中立を守る人たちが一番グレーな問題

2025/12/10

令和の玲!しもだ玲です。


先の区議会の本会議では、練馬区が提出した行政委員の報酬増額案にも反対の立場を表明しました。

 

行政委員会とは・・・

自治体(区長・市長)から独立した立場で特定 分野のチェックや運営を担う組織

つまり、政治的な影響を受けないように「中立性・公平性」を確保することが最大の目的とされています。

練馬区では教育委員会や選挙管理委員会、先般指摘した監査委員会がこれにあたります。

■「中立」のはずの選挙管理委員会にある根本的な疑問
本来「政治的な影響を避けるための独立機関」であるはずの練馬区の選挙管理委員会ですが、現状はその仕組みに大きな疑問を抱かざるを得ません。

選挙管理委員の4名は議会が選出しますが、現在そのうち3名は元区議会議員。“これで中立・公平といえるのか?”と思うのは、私だけではないはずです。

■中立性に疑問符がつく“現場のふるまい”
委員の中には特定会派に配慮するような振る舞いをする方もいます。また、定例会ごとに「謎の袋」を携えて議会控室を訪れる委員もおり、正直に言って、私はこれを見て中立・公平の“ち”の字も感じていません。

■開催回数は横ばい、内容は10分会議も
選挙管理委員会の開催日数は、令和7年11月10日時点で33日。そのうち2回は書面開催で、過去3年間の30~33回と変わりありません。ちなみに今年の年間の実働時間は24.3時間。

これを現行の委員長報酬で時給換算すると、約15.4万円/時となりました。今年は長期間におよぶ選挙が2回ありましたが、ない年はさらに時給が上がります。

報酬と業務量のバランスをみれば、現状でも十分な水準と言えます。

■「生活の中心にしてほしい」は本当か
選挙管理委員会事務局は「選挙管理委員の仕事を生活の中心にしてもらいたい」として、私とは真逆の日額ではなく月額報酬を主張します。

しかし、委員の中には自営業の方もいれば、地域と行政をつなぐ協議会のトップを務める方もいます。つまり、“選管の仕事を中心に生活しなくても仕事が務まる”ことは、現役の委員自身が既に証明しているわけです。

■今、本当に優先すべきことは何か
私の主張は、以下。

①オンライン会議の導入
②一回10分で終わる会議の在り方の見直し
③中立・公平な人材の起用

報酬を上げるよりも、多くの区民が納得できる「透明性」と「公正性」を確保する仕組みを整えることが最優先です。

 

今日の議会終了後、「新委員の選挙のため推薦人を明日までに報告しろ」と。午後の予定を全キャンセルし、都心部にいる「適任者」さんたちに相談周りです。

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著者

しもだ 玲

しもだ 玲

選挙 練馬区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,819 票
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肩書 練馬区議会議員
党派・会派 無所属
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