2020/9/11
維新の会のデマゴーグぶりは、杉並区議会でも健在です。
昨日、杉並区議会 第3回定例会2日目。
本会議場で、他の議員による一般質問が続いています(私の登壇は来週14日の予定)。
政策や理念は異なっていても、お互い区民の方々からこの議場に送って頂いた者同士。
それぞれ参考になり、時に示唆を得ることもあります。
が、日本維新の会の区議による、いわゆる「大阪都構想」への礼賛、これは理解し難いものがありました。
「大阪における都区の在り方から、東京も学ぶべき」といった趣旨を度々発言されていたかと思います。
が、そもそも、「大阪における都区」なるもの自体、いまだかつて存在していません。
まだ存在しないものを、さも存在するかのように、しれっと既成事実化して議場で述べて平然としている。こういうところに、デマゴーグ集団・日本維新の会の真面目があります。
そういえば、この区議は1年前にも、
「育児真っただ中の女性が一人も議会に参加できていないといういびつさを持っている。これが杉並区議会の現状です。」
などと、議場であからさまなデマを発言。
育児中の女性議員は、私が知る限りでも複数名おられ、この区議の発言のほうがよほど「いびつ」だと呆れる他ありません。
果たしてこの発言の数日後、区議自ら発言取り消し願いを出し、議会がこれを許可したという御寒いいきさつがありました。
話を元に戻しましょう。
「大阪都」などという、現在の皇居や皇室を軽んじる不敬な表現は、普通の日本人には到底思い付かないものだと私は考えます。
事実、かつて堺市長選挙を前にした大阪維新の会のタウンミーティングで、松井一郎 大阪府知事(当時。現大阪市長)は次のように発言。
「(同市内にある)仁徳天皇陵、魅力出すために、宮内庁がどう言うかはあるけど、イルミネーションで飾ってみよう、中を見学できるようにしようと色んなアイデアを出して初めて指定される。」
こういう感覚なのです、大阪維新とか日本維新とか称している人々の感覚というのは。
東京で言うならば、差し詰め、八王子市の大正天皇陵や昭和天皇陵をイルミネーションで飾ろうという話です。
普通の人のお墓でも、世界遺産指定のためだの、観光のためだのと言って、電飾でピカピカ飾り立てたりしませんでしょう?そういうことを思い付きもしませんでしょう?
まして、天皇の御陵です。馬鹿も休み休み言えと言う話です。
かくして、国や、杉並区の他あちこちの自治体でも、維新の会による「都構想」正当化工作が着々と進められ、それを知った大阪の方々も「やっぱ『都構想』、めっちゃかっこええんちゃうん?」などと勘違いすることになるのでしょうか。
大阪の方々の見識に期待したいところです。
#大阪都構想は大阪王朝の伏線

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>田中 ゆうたろう (タナカ ユウタロウ)>維新の会のデマゴーグぶりは、杉並区議会でも健在です。