2026/6/21

本日13時からサッカーW杯対チュニジア戦がキックオフとなります。
我孫子市出身の中村敬斗選手を応援しましょう!
さて、今週の火曜日に一般質問を行いました。
テーマは「市有地取引における巧妙なスキームの検証」について。
その市有地とは我孫子市中里字南久保作482番1外です。
丁度、わかくさこども園の北東側で、写真は現地の様子です。
議会中継の速報版は下記リンクから(4:22:36から始まります)
質問を行う前後から様々な反応がありました。
「質問の意図は?市長をあんまり追い詰めない方が良い」
「こんな質問して高く付くことわかってるんでしょうね」
「(色々な影響が出て)はっきり言って迷惑なんですよ」
「この質問をした人に対して非難する人がいたら正論で返せないんでしょ」
ご心配やご懸念を頂く事自体は真摯に受け止めます。確かに、過去の土地取引や現在の財産管理における実務上の不整合を議会で取り上げることは、組織にとって一時的な摩擦を生むかもしれません。しかし、私が公式資料を基に確認しているのは、まさに「これ以上市民にとって『高く付く』事態を招いてはならない」という点にあります。
正規の手続きで判明した客観的な論点から目を背けることは、将来にわたってより大きな財務的リスク(公金の損失)を放置することになりかねません。
行政のチェック機関として、事実の裏側にある判断プロセスを確認することは、正当な職務であり、私情や特定の意図に偏ったものではありません。
したがって、今回の質問において特定の個人への批判や中傷はしていません。
「公的な職務の重み」や「客観的且つ中立的な調査」というスタンスはこれからも大切にしていきたいものです。
さて、事のあらましを申し上げますと、我孫子市(以下、市)が湖北地区図書館用地の一部を我孫子市土地開発公社(以下、公社)に先行取得させるため、平成21年3月議会において債務負担行為を設定し、可決されました。
本件土地取引は、同年7月の公社による地権者からの取得から始まり、公社から市への売却、令和に入ってからの分筆、千葉県による地上権設定登記、中野学園への一部売却へと至る非常に長期且つ複雑な経過を辿っています。
調査を重ねた結果、疑義が生じる点が数多くありました。
地方自治法第149条6 地方公共団体の長の事務は、財産を取得し、管理し、及び処分する事であることから質問をしました
ただ、質問が細かい内容であるため、耳からの情報だけでは理解しづらかったのではないかと思います。
そこで、今回はまず当該地の変遷について取り上げます。
次の表は、登記情報に基づいて土地の変遷がまとめられたものです。

次の図面は、公社が地権者から買い取る前の平成21年6月の地積測量図です。

次の図面は、令和2年10月の地積測量図です。

このように一団の土地が分筆・地上権設定(482番3、農業用水管があるため)・払い下げ及び公衆用道路への帰属を経ていることがお分かりになることと思います。
次回は、土地取得の経緯と現状について取り上げる予定です。
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