2023/1/31
昭和19年1月31日、輸送艦靖國丸に乗り組んでいた父の長兄、犬伏寛男海軍主計少佐は敵潜水艦の攻撃により、内南洋方面において戦死したのです。
不思議なご縁から、靖國神社の祭神記を甥である私がお預かりし、永代神樂祭の費用も支払いさせて頂きました。
今日は、命日に行われる永代神樂祭に参列してまいりました。これは、御祭神に対して10万円を納めると、永代に渡り命日に本殿において、祝詞を奏上し、お神楽を踊ってくださる制度です。
毎年、参列者が減り、今年は私と英霊のご長男ご夫妻の三名だけでした。
東大を卒業して短期現役士官として出陣した伯父は、どんな顔をしていたのでしょうか。残念ながら靖國神社遊就館に写真はありませんでした。
年に何回も行く靖國神社では、いつも伯父を呼び出します。
『海軍主計少佐犬伏寛男之命、あなたの弟、犬伏康秀の長男、犬伏秀一がやって参りました。』と。
今日も、靖國の鳥居をくぐった途端に涙が溢れました。あ〜、伯父をはじめ英霊の皆さんが歓迎してくれている、と感じたからです。
戦争を美化するつもりはありません。が、この国の未来を信じて、愛する故郷、家族の為、命をかけた方々にお礼の言葉を捧げる事、世界中の人々がやっていることです。
外国にとやかく言われる筋合いではありません。
内閣総理大臣になったら、毎日靖國に参拝する覚悟を持たなければなりませんぞ❗️
なんで、靖國神社に参拝出来ないのに、米国のアーリントン墓地には花を手向けるのかしらね。
寛男伯父、あなたの子孫はおかげ様で、元気で幸せです。また、来ますね❣️
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