2026/8/17
こんにちは。太田市役所を退職して、政治家を目指す山本しんいちです。
世代間交流が生み出すイノベーション
「若い人たちの考えはよく分からない」「自分たちの経験なんて、今の時代には役に立たないよ」。そんな声を、地域の集まりなどで耳にすることがあります。本当にそうでしょうか。私は、シニア世代が積み重ねてきた人生の知恵や技術こそが、これからの太田市を支える最大の宝物だと確信しています。一方で、若者や子育て世代は、デジタルネイティブならではの柔軟な発想や、新しい時代を切り拓くエネルギーを持っています。
今の太田市に必要なのは、この異なる世代が交わり、お互いに学び合える温かい「場」です。例えば、定年退職された職人さんが、ものづくりの技術を若い世代に伝える。あるいは、デジタル機器の扱いに戸惑うお年寄りに、若い世代がスマホの使い方を教えながら、昔の太田の街の歴史について教えてもらう。こうしたフラットな関係性の中で、世代の垣根を越えた「学びの循環」が生まれます。
私自身、子育てをする中で、子どもたちが地域のお年寄りから温かく見守られ、可愛がられる姿を見るたびに、地域コミュニティが持つ教育的な力の大きさを実感します。学校や家庭だけでは教えられない「生きる知恵」や「人との向き合い方」は、地域の人生の先輩たちから受け継がれるものです。人財ジャンクション構想は、こうした多世代の交流を意図的ではなく自然に、そして日常的に生み出す仕組みをデザインします。
行政が行政センターなどの公共スペースの利用ルールを柔軟にし、誰もが気軽に集まれる「地域リビング」のような拠点を整備する。そこでコーヒーを飲みながらおしゃべりが始まり、やがて「じゃあ今度、一緒にこんなことをやってみようか」という小さなプロジェクトに発展していく。そんな日常の風景があちこちで見られる街にしたいのです。
高齢者が生きがいを持ち、若者が安心して挑戦できる。お互いが敬意を持ち、支え合う街には、自然と活気が満ちあふれます。皆さんは最近、ご自身の世代とは違う方と、ゆっくりお話しされたことはありますか?世代を超えた対話から、太田市の新しい可能性を一緒に見つけていきましょう。
~人をつむぎ、挑戦が生まれる太田市へ~
この記事をシェアする
ヤマモト シンイチ/46歳/男
ホーム>政党・政治家>山本 しんいち (ヤマモト シンイチ)>【世代を超えて学ぶ】シニアの経験と若者の挑戦が出会う太田市へ