2026/6/6
今回は、太田市の障がい者福祉について、自分自身学びながら、書いてみます。
障がい者福祉は誰がやっているの?
窓口は市役所が担っていますが、実際のところ、障がい者福祉は、太田市だけで行っているわけではありません。
簡単にいうと、
・国
・群馬県
・太田市
の3つが協力して支えています。
家づくりに例えると、
国が設計図を作り、
群馬県が工事をサポートし、
太田市が実際に住む人の相談に乗る、
そんなイメージです。
国が行っていること
まず国は、日本全国で共通のルールを決めています。
例えば、
・障害者総合支援法
・障害年金
・自立支援医療
・就労支援制度
・グループホーム制度
・放課後等デイサービス
などです。
障がいのある方がヘルパーを利用できる仕組みや、障がいのある子どもが療育を受けられる制度は、基本的に国が作っています。
つまり、どこの市町村に住んでいても最低限の支援を受けられるようにしているのです。
群馬県が行っていること
次に群馬県です。
県は市町村だけでは対応が難しいことを担当しています。
例えば、
・専門職の育成
・広域的な相談支援
・市町村へのアドバイス
・障がい者差別解消の推進
などです。
群馬県には「群馬県障害を理由とする差別の解消の推進に関する条例」があります。
簡単に言えば、
「障がいがあるからという理由で不利益を受けない社会をつくろう」
というルールです。
誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めるための大切な取り組みです。
太田市が行っていること
そして市民の皆さんに最も身近なのが太田市です。
実際に利用する窓口は市役所になります。
太田市では、
・障害福祉サービスの申請
・相談支援
・移動支援
・日常生活用具の給付
・障がい児支援
・地域生活支援
などを行っています。
市民の皆さんから相談を受け、一人ひとりの状況に合わせて必要な支援につなげる役割を担っています。
太田市の障がい者福祉の良いところ
太田市は人口約22万人を抱える群馬県内有数の都市です。
そのため比較的多くの福祉サービス事業所があり、障がい児支援や就労支援などの体制も整っています。
また、近年は発達障がいへの理解も進み、子どもに関する相談も増えています。
障がいがあっても地域で暮らし続けられるよう、さまざまな支援が行われています。
これからの課題は何でしょうか?
一方で課題もあります。
私が感じる最大の課題は、
「制度があっても知られていない」
ということです。
支援制度はたくさんあります。
しかし、
「どこに相談したらよいかわからない」
「制度の名前が難しい」
「申請方法がわからない」
という声も少なくありません。
また、相談支援専門員など福祉人材の不足も全国的な課題となっています。
これから目指したい太田市
私は障がい者福祉を、
「支援する福祉」
から
「活躍できる福祉」
へ発展させていきたいと考えています。
太田市にはSUBARUをはじめとする製造業があります。
また、多くの中小企業や新しい挑戦をする人たちもいます。
だからこそ、
障がいのある方が働く機会を増やすこと、
テレワークなど新しい働き方を広げること、
地域活動に参加しやすくすること、
こうした取り組みが重要になると思います。
障がいがあるかないかではなく、
誰もが自分らしく活躍できる社会。
それが本当に暮らしやすいまちではないでしょうか。
最後に
福祉という言葉を聞くと、
「自分には関係ない」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、誰もが年齢を重ねます。
病気やけがをすることもあります。
家族や友人が支援を必要とすることもあります。
福祉は特別な人のためではなく、私たちみんなのための仕組みです。
これからも市民の皆さんの声を聞きながら、
「人にスポットがあたる、人が活躍できる街」
を目指して活動していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ヤマモト シンイチ/46歳/男
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