2026/7/24
人生インタビュー【全6回】
第6回/最終回
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旭川理容美容専門学校 校長
鈴木 学先生
「人生は一度きり」
やりたいことは、可能な限り全部やる
👤 今回お話を伺った方
鈴木 学さん
🏫 学校法人 旭星学園
旭川理容美容専門学校 校長
保有資格
・美容師
・管理美容師
・エステティシャン
・カラーコーディネーター など
人生のモットー
「迷ったら、とりあえず行け!」
これまで5回にわたり、ロックとの出会い、美容の道を選んだ理由、東京での挑戦、教育者としての歩み、そして若い世代へのメッセージを伺ってきました。
最終回は、鈴木先生が人生で大切にしている考え方と、「人生で一番お金を使って良かったこと」についてお聞きしました。
人生で一番価値のあった自己投資
「人生で一番、お金を使って良かったと思うことは何ですか?」
そうお聞きすると、鈴木先生は迷わず答えてくださいました。
「24歳でニューヨークへ行ったことですね。」
きっかけは、知り合いの美容室オーナーからの一本の電話でした。
「鈴木先生、ニューヨークに行かない?」
初めての海外。
しかも一人。
飛行機代、生活費、数か月分の家賃。
すべて自分で準備しなければなりませんでした。
「カードでお金を借りてまで行くべきか、本当に悩みました。」
それでも最後は、
「こんなチャンスは、もう二度と来ないかもしれない。」
そう考え、挑戦することを決めました。
あの時、一歩踏み出したから
ニューヨークで美容師として働いた経験は、鈴木先生の人生を大きく変えました。
海外で働いたことで視野が広がり、積極性も身についたそうです。
「せっかく苦労して行ったんだから、この経験を次につなげたい。」
帰国後は体験記を執筆し、理容美容教育センターの研修紀要に掲載。
さらに翌年には、学生を連れてニューヨーク研修も実現しました。
高校生の頃に掲げた夢だった
「海外で仕事をする」
も、この時に叶えることができたのです。
「自分の人生は、自分だけのものではない」
鈴木先生が卒業式で毎年学生へ伝えている言葉があります。
「自分の人生は、自分だけのものではない。」
嬉しい時は、家族も嬉しい。
苦しい時は、家族も苦しい。
だからこそ、自分が幸せに生きることは、家族の幸せにもつながる。
そんな思いが、この言葉には込められています。
子どもにとって一番大切なもの
もう一つ、大切にしている考え方があります。
それは、
「子どもにとっての幸せの第一歩は、夫婦が仲良く幸せであること。」
鈴木先生は、
「結婚して30年間、一度も夫婦喧嘩をしたことがありません。」
と話してくださいました。
お互いに感謝する気持ちを忘れないこと。
家庭を、安心して帰れる場所にすること。
それが子どもの心を育てる土台になると考えています。
「家は、心のオアシスであってほしい。」
その言葉が、とても印象に残りました。
人生は一度きり
最後に、鈴木先生が人生で大切にしている考え方を伺いました。
「やりたいことは、可能な限り全部やる。」
人生は一度きり。
限りある時間の中で、
怒って過ごす時間。
誰かを恨む時間。
やりたいことを我慢する時間。
そんな時間は、できるだけ少ない方がいい。
だからこそ、
興味を持ったことは挑戦する。
後悔しないように生きる。
それが鈴木先生の人生哲学でした。
✍️ 編集後記
全6回にわたり、鈴木先生のお話を伺いました。
ロックに夢中だった少年時代。
東京で夢を追いかけた青春時代。
教育者として悩み、学生と向き合った日々。
そして、「迷ったら、とりあえず行け!」という人生の信条。
印象的だったのは、夢を語るだけではなく、行動し続けてきた人生だったことです。
高校生の頃に掲げた夢を一つずつ実現し、その経験を今は教育という形で次の世代へ伝えています。
このインタビューを読んでくださった皆さんの中にも、今、進路や仕事、人生について迷っている方がいるかもしれません。
そんな時は、鈴木先生のこの言葉を思い出してみてください。
「迷ったら、とりあえず行け!」
その一歩が、未来の自分をつくるきっかけになるかもしれません。
🌸 シリーズを終えて
「人生インタビュー」は、成功した人を紹介する企画ではありません。
一人ひとりの人生には、迷いや挑戦、失敗、そして出会いがあります。
その物語に触れることで、「こんな生き方もあるんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
鈴木先生、貴重なお話を本当にありがとうございました。
そして最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
次回の「人生インタビュー」も、どうぞお楽しみに。
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タムラ ユウキ/39歳/女
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