2026/6/29
こんにちは。長砂しんやです。
さて、来月7月に「大山崎町 高齢者福祉計画推進委員会」が開催されます。
この委員会で推進・管理されるのが、令和6(2024)年3月に策定された「大山崎町第10次高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画」です。一見すると難しそうな名前ですが、これは私たち大山崎町に暮らす全ての皆さま、そして大切なご家族の「これからの暮らし」に直結する、3年間の大切な計画です。
今年度でこの計画は終了し、令和9(2027)年からは新しい計画になるため、今年度の委員会の果たす役割は大きいです。
今回は、大山崎町のリアルな現状と計画の中身を分かりやすくご紹介します。
現在進行中の第10次計画では、大山崎町が直面している「2つの事象」が浮き彫りになっています。
「昭和40年代開発世代」が後期高齢者へ
大山崎町では昭和40年代の円明寺が丘団地などの大規模開発に伴い、人口が急増した歴史があります。この開発を支えてくださった方々が令和7(2025)年に一斉に75歳を迎えられるため、今後は後期高齢者や一人暮らしの高齢者世帯がさらに増加すると予想されています。
深刻さを増す、現役世代(担い手)の減少
高齢化率が令和22(2040)年には約35%に達すると見込まれる一方、支え手となる生産年齢人口は減少の一途をたどっています。
さらに町が実施したアンケート調査では、「認知機能の低下」へのリスクや不安を感じている方が非常に多いという切実な声も分かっています。
こうした状況を乗り越えるため、大山崎町では《地域のふれあいで、高齢者がいきいきと笑顔で暮らす、キラリとひかるまち》という基本理念を掲げ、次の2つの基本目標に力を注いでいます。
目標①:すこやかな心身と支え合いの地域づくり
元気なうちからの「健康のまち」づくりです。町独自の「助け愛隊サポーター」の育成や、地域のコミュニティカフェの充実を通じて、高齢者が自らの能力を活かして積極的に社会参加できる仕組みを作ります。
目標②:地域で暮らし続けるための適切な支援の提供
認知症対策の充実や、医療と介護の連携強化、在宅サービスの充実(移送サービスや配食など)により、どのような状態になっても本人の希望に応じた暮らしを最期まで続けられる体制を整えます。
7月に開催される推進委員会では、公募で選ばれた住民の皆さま、医療や介護の専門家、地域の代表が集まり、この計画の進捗状況の点検や評価を行います。
「介護保険料の負担は低所得者に配慮されているか」「ヤングケアラーやダブルケアなど複雑化する世帯への支援は届いているか」など、気になることはたくさんあるので、どのように話し合いがされるのか注目しています。
会議の様子や、そこで見えてきた大山崎町の課題については、またこのブログで皆さまにいち早くご報告します。
以下、町公式サイトより
開催日
令和8年7月6日(月曜日)午後1時30分から
場所
大山崎町役場3階防災会議室
定員
10名(先着順ではありません。会議開始10分前の時点で10名を超えた場合は抽選とします。)
みなさんのご家庭での「お困りごと」や「こんな福祉サービスがあったらいいな」というアイデア、ぜひお気軽に私までお寄せください!
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ナガスナ シンヤ/37歳/男
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