2026/6/21
こんにちは。寺坂くみです。
今日は、あきる野市の公共施設再編の概要と、
中でも、「図書館の規模縮小・多機能化」という市の方針について、お話ししたいと思います。
あきる野市では、いま、公共施設について再編検討がすすめられようとしています。 再編というのは、施設の機能を移転したり統合したり、縮小や規模を適正化しながら、経済性や利便性を向上させていくことです。
30年前の五日市町と秋川市の合併の際、それぞれが保有していた施設が重複した状態で現在まで来てしまったために、市民1人あたりの公共施設面積が多摩26市に比較して、おおきくなっているのが現状です。
また、今後の人口減少社会を見据えたときに、利用者の減少が見込まれること、 そして、施設維持費や更新の費用の不足が見込まれることから、施設の数や面積を小さくしていくことが必要になっています。
私たちに身近な公共施設である「図書館」は、「規模縮小・多機能化」という、市の方向性が決まっています。規模縮小というと、書籍の数が減ってしまうの?という不安がありますよね。
ですが、そこはやはりデジタルを活用することで、情報量は減らさずにスペースを小さくする工夫を求めたいと思います。私自身は、本はやはり紙で読みたい派ですが、記録や資料のようなものはデジタルでも良いと思っています。
また最近は電子書籍もメジャーになっているので、少しづつその割合を増やすことも必要になってくるだろうと考えます。
参考に、長野県では、県と県内77市町村全てが、2022年から、「協働電子図書館『デジとしょ信州』」を運営しています。
公共図書館や書店がない自治体も参加し、利用登録をした県民は、どこからでも、いつでも、計24,000点の電子書籍にアクセスできるそうです。
小さな自治体単独では、人手や予算を割くことが難しいという課題を、県全体の協働で乗り越えた、といいます。過疎地や、体調・交通手段の事情で外出が困難な人でも、本に触れる道が開かれたことになります。
デジタルとリアル、それぞれに良いところがあるので、利用者が選択できる環境を整えることが大事で、それと並行した形での規模の縮小が求められると考えています。
市内の4図書館は、築年数や規模も異なります。
それぞれの図書館を利用しているみなさんの率直なご意見や願いを、お聞かせください。
ご意見はこちら
今後の活動に活かしていきたいと思っています。

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